少年サッカー上達計画 ・トレーニング・指導法を極めよう!
あなたのお子さんは正しいトレーニング、順調に上達していますか? 日夜少年サッカー指導、研究に余念のない男ハラサワが、サッカー少年達の少年サッカーの上達法を検証します。
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Author:orefc
ハラサワ

インテルの選手の名前が全員言えないのにインテルユニフォーム大好きのサッカー指導者。
「ひとりひとりの個性を伸ばすサッカー指導法」を研究中。(写真は幼児サッカークラブCFS杯準優勝の集合写真)

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あなたのお子さんは本気ですか?
あなたのお子さんは本気ですか?

最近、結構メールをいただくようになりました。(実は、結構どころではない数いただいてまして、返事できていないものもありすみません)

いろいろな質問、相談の内容があるのですが、まず自分でチェックできる方法があるので書きます。

「ウチの息子はサッカー頑張っているのですが、なかなか上達しません」

きびしい意見ですけど、本当にそうですか?

「ウチの息子はサッカーが好きで」

本当ですか?

と、いうのも「本当のサッカーバカ(好き)」という子と比較して、あなたのお子さんはそのくらいサッカーが好きか、努力しているかという事を冷静に考えていただきたいのです。

私自身、子どもの頃サッカーが好きでした。プロ選手になる子達と比較したらまだまだですが、おそらく最近のサッカー少年の半分ぐらいの子達よりは私の方がサッカー好きだっただろうと自信があります。

ただ、こういう子には負けるかもしれない。というのは、

「毎日サッカーの映像を見てイメージトレーニングしている」
という子でしょうか。
私の子どものときはそういう専門的な映像を手に入れるのも子どもだからイマイチ分からなかったのもありますが、私はあまりこれをしていませんでした。

「サッカー好きとは何か?」

を考えれば、それは、

「サッカーの事を毎日考えている子」

なのだと思います。
あなたのお子さんは本当に考えていますか?

違う話でもありますが、私自身「サッカー指導好き」で言わせてもらえば誰よりも負けない自信があります。きちがいのようにずっと考えているので。

では、

半分ぐらいの子に勝てる自信がある要素。ここをチェックするだけでも「身の程」というのが分かると思います。

それは、

毎日10分サッカーのトレーニングをしているか?

と、いうものです。

「サッカーがうまくなりたい」という気持ちは私はかなりありました。 勉強やゲームの合間に外に出てはひたすら壁に向かってシュートの練習をしました。おそらく時間にしてみたら毎日30分ぐらいはしていたと思います。

なので、私はキックには結構自信があります。それだけ蹴ってきたので。

私の地元の教え子達もそうなのですが、最近の子はボールを蹴らないですね。蹴る機会を作ってあげないと蹴らない。
「こんな練習は毎日、10分ぐらい自分の気持ちでやるものなんだけどなぁ。。。」
他のクラブの指導者の方ともお話したのですが、「昔の当たり前」が「今は特別」になってしまっている事が非常に残念です。

サッカー選手であるという以上「自主トレ」という考え方を持つか持たないかの差を見るべきです。

良いクラブはオーバートレーニングにならないように、平日にこれだけトレーニングをするというクラブもあるみたいですが、

週末だけサッカーをやり、平日はまったくボールに触らないというのは、サッカー選手ではなく、それは「習い事」なのだと思います。

習い事であると共に、「やらされ事」でもあると思います。

何か料理を作ったとしましょう。今週は完成しませんでした。そのまま1週間放っておいて次の週にまた、途中から作るとしたらはっきり言って腐ってますよね、その食材。

これはサッカーだけではないのですが、「ただ習って、一週間何もやらないで、また来る」

ってこんなにモノを腐らせている取り組み方は無いと思います。

ただでさえ、人は忘れる生き物です。それが「当たり前」になるようにするには、毎日少ない時間でも良いから自主的にトレーニングする事が必要です。

壁にボールを蹴るだけなら誰でも出来ると思います。壁が無いなら公園でジグザグドリブルをするだけだって良いと思います。

一番大事なのは

「自分の才能を腐らせたくない」

と、いう気持ちなのだと思います。

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テーマ:ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル:スポーツ

試合に勝つために話した話
試合に勝つために話した話

1、2年の強さは自信があるのですが、作ったばかりのチームのため上の3年生が人数も集まっていないしなかなか勝てません。

昨日もそんな感じで初戦は負けました。決して勝てない相手ではないと私は思い、子ども達を集めて休憩時間中に話しました。

その話を簡単に書くと、

「ボールが出たときに君達はどちらを選ぶか」

という話です。

「ボケーッと休んで、相手にパスをまわされて点を入れられる地獄」
を見るか

「相手よりもリスタートの準備を急いでして、点を入れる天国」
を見るか

という話です。結局リスタートの時の動きを見ればどちらのチームが強いかなどはだいたい分かります。

そしてもうひとつは
「波のようにすべてを飲み込む戦い方をしなさい」

という話をしました。もちろん波とはなんなのかも話して。

一試合目で1対2で負けた相手に対して、2試合目は3対0で勝ちました。

もちろん上の二つを実現する為に必要なことは「チームワーク」です。
ひとりがシャキっとして行ったところで波にはならない。

選手という水がすべて集合して、チームという勢いで波のようにならなくてはダメなんです。

そして波とはひとりひとりが役割を果たしながら、相手のすべてを飲み込まなくてはいけません。

その波のサッカーが実現したとき、私も子ども達もその強さに驚いたと思います。
本当のチームワークによる勝利を彼らが実感できた瞬間だと思います。

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テーマ:欧州サッカー全般 - ジャンル:スポーツ

夏休みの成果が問われる大事な一戦
夏休みの成果が問われる大事な一戦

夏休みの期間、私の地元のクラブでは毎日と言ってよいほど強化練習を続けてきました。

そして、今日8月初めての試合が行われます。

練習にみんなが参加した訳ではありませんが、数人はほぼ毎日のように練習に来た子もいます。

前半ではスペースを見る、作る、使うという練習をしました。

そして8月からは「個人で打開する力」を養ってきました。

このあたりがどう試合で生かされるのか、そして生かされないのか。
試合後、報告したいと思います。

予断ですが、昨日たまたまプロクラブの小学生の部の練習試合を見てきました。そこで確認したのですが、私から見るとたしかに選手は技術が高いけど、これといってひとつの事以外はやっていないように見えました。

そのひとつの事とはとても簡単なことで、ある種手品のトリックのようなことでした。正直、ちょっとした指導者なら誰でも教える事が出来る内容です。

私もそれを夏に練習させてきたので、明日どのくらい通用するのかが問われると思います。

さらに言えば、私の提唱するフィジカルサッカーは夏でさらにレベルが上がったと思えます。子ども達にはあるプレッシャーをかけたトレーニングをして、キープ力を増強しました。

正直なところ、あれで試合中ビビるようなら、かなり時間がかかると思います。ですが、大丈夫だと私は思っています。

さあ、そろそろ会場作りの時間なので出かけます。


テーマ:サッカー日本代表 - ジャンル:スポーツ

サッカー合宿第二弾 〜フィジカルサッカーの徹底指導〜
サッカー合宿第二弾 〜フィジカルサッカーの徹底指導〜

今、少年サッカー合宿の受け入れ第二弾の最終日を迎えました。

2日間でおもしろい指導が出来たと思っています。

特に、今回は私が提唱する「フィジカルサッカー」をかなり部分的に詳しく指導することで、体をどう使えばどう効果が出るのかを徹底指導しました。

参加者のH君は、「同じ練習なのに新しいポイントを今日は説明してもらってそのふたつができればもっと強くなれる」
と言っていました。

私のトレーニングのメニューは結構単純というか数パターンしかありません。おそらくいろいろな本を読んだりしているコーチの方達よりもぜんぜんトレーニングのメニューが少ないかも。

私の追求しているのは「一種類で全部教えられる指導法」を目指しているので、トレーニングの種類は少なければ少ないほど良いと思っています。

理由は、「トレーニングのやり方を覚えるだけで子ども達がいっぱいいっぱいになってしまう」からです。

誤解を恐れずに書きますが、毎週週代わりであれやこれやトレーニングを変える指導者の方のその意図が私には分かりません。

私の意図はただひとつで、「定着させる」ということです。

あるひとつの目的を決めたら、同じトレーニングによってポイントを段階的に指導していく。これによってトレーニング方法をいちいち毎度にわたり、覚える必要はなくなります。

と、いうことで今回やったトレーニングは「ボールキープ」です。凄い単純です。
ただ、枠の中で相手にボールを取られないようにキープするだけ。

1日目も2日目も同じトレーニングをしました。だけどポイントが違います。

1日目は「サッカーの格闘性」の話をしながら「ボールを奪い合うこと」について何が大事なのか、どういうことなのかを話しました。

その中でもひとつは「リーチ」を使って相手からボールを遠ざけること。

アンテナを使って相手の場所を把握すること。

のふたつを指導しました。

2日目はまず1日目にやった事を確認させました。

できていないことがあったのでそこを指導しました。

「相手を遠ざけてキープする」

ことに対してうまくできていないことがありました。
言ってしまうと、

「相手を遠ざけながらボールをキープすること」
が難しいようです。

そして今回は「ふたりからボールをキープする」という荒業のトレーニングをしました。これもコツはあります。

そこで何が大事なのかを子どもに聞きました。

「首を振ってまわりを見ること」

と、子ども達は気づいたようです。

ただ、「首をふれ」では意味がありません。

「なんで首を振るのか」が分からないと。

すると子ども達はこう言いました。

「首を振って相手の位置と、ボールをコントロールできるスペースを探す」

と。

そのための「首振り」であることに気づいた彼らの練習の質は格段に上がりました。

と、いうようにたかがボールキープという誰でもできるトレーニングにポイントをしっかり説明して定着させていければ、効果の出方はこちらの方が十分だと私は思っています。

そしてこのキープが終わるとドリブルゴールの一対一をやります。

真ん中を通過すると2点ということで、これによって体をねじ込ませたり、スピードで中央に切り込んでくるイメージを作らせることも出来ます。

ここは総合的なフィジカルサッカーの指導になるので一個一個の解説はここではしませんが、

ボールキープというのは結構静的なフィジカルサッカーのトレーニングに対して、一対一は動的なトレーニングになります。

これによって体をどう使えば、どうなるのかを戦いながら指導します。

おそらく、彼らは地元に帰ってここで学んだフィジカルサッカーの脅威を知る事になるでしょう。
昨日も地元でやてたサッカークラブの練習を見ましたが、とても上手に見えましたが、ほとんどフィジカルの攻防のないサッカーで、フットサルに近いサッカーでした。

サッカーはよく「格闘技」と言われる事があります。それは「フィジカルコンタクト」がルール上許されているからです。

テクニック面がない私だから研究したとも言えますが、フィジカルで勝つサッカー+テクニック を身につけたらそれは脅威だと私は思います。

ただ、日本の育成システムはテクニック重視だから、なかなか体の使い方を重宝する人はいないかもしれませんね。

私から言わせると体の使い方は「格闘サッカーテクニック」なんですけどね。

取られたら取り返す
取ったら取られない
このあたりのスキルは監督さんたちは各選手に持っていてもらいたい部分だと私は思うのですが、どうでしょうか。

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テーマ:欧州サッカー全般 - ジャンル:スポーツ

夏休み少年サッカー合宿の成果
夏休み少年サッカー合宿の成果

◆この前合宿に参加した方からメールをいただきましたので、それを載せます。彼は「固定のポジションしかやらせてもらえない」という悩みを持って合宿に参加しました。

●ハラサワ様●

返信遅くなりすみません。

合宿では大変お世話になり、ありがとうございました。

帰りの電車で、また家に着いてからも「合宿でこんな事を教わった、こんな練習をした」と喋りっぱなしでした。

ノートやチェックシートを見て、本当に充実した3日いえ4日間だったのだなぁと思いました。

普段の練習では、スキルについて細かく教わる時間はほとんどないので、

マンツーマンで「教えてもらえる」ことに感動していました。

練習や試合で試してみたいスキルがたくさんできたようですが、しばらく練習がないので、

壁を相手にボールを蹴っています。回転がかからない蹴り方が少しわかってきたと言っています。

メールでいただいた確認シートはとてもわかり易く、取り組み易いと思います。

出来るもの出来ないものをチェックさせてみます。

「原澤コーチでも自分を使うならスィーパーである」と聞いて、ちょっとがっくりきていましたが、

おっしゃる通り、チーム事情で考えると息子のポジションは動かないと思います。

コーチは他の子は変えても息子だけは絶対に変えません。

ただ、自分より足も遅くてボールコントロールもうまくない、練習も自分ほど熱心とは言えない子が、どうしていろいろなポジションをさせてもらえて

自分はさせてもらえないのか、納得がいかないようでした。

「もっとうまくなって、息子を前で使ってみたいとコーチに思わせるようなプレイをしないと難しいかもね。」

と言うしかなくて、つまらなそうな顔を見ながらどうしたものか、と困っていたところ、合宿でたくさんのことを教わって、

少し変わったと思います。

5.6年生の二人の友達や、WOFのチームのお子さん達から刺激を受けて、「もう少し頑張ってみようかな」と思ったみたいです。

また本人からFAXまたはメールさせます。

今後ともよろしくお願いいたします。

御礼まで

◆と、いうことで合宿は良かったものだったと自他共に言えるかなと思っています。

とは言ってもこの子はダメだからスイーパーなんじゃなくてスイーパーとしての資質が高いからそこに固定されるのだと私は自分の目で見てそう思いました。とても上手な子でした。サッカー観はしっかりしていましたし。

ただ、問題なのはその監督さんが「君はスイーパーとして才能が高いからやってもらえないか」と言ってあげればいいのに。。。

と思います。

彼は本当に攻守の切り替えの「守り→攻撃」の意識が高く、本当に早い。ムカツくぐらい早い。
実際一緒にゲームしてムカツきましたからね、その早さに。「あと一歩俺が早く動くか、彼が切り替えが遅ければ届いたのに。。。」って何度も思わされましたよ。
思い出すだけでも悔しい。。。(笑)

だからこそ彼自身攻撃のポジションもやってみたいのでしょう。

ただ、私でもかはスイーパーというかリベロスタイルの最終ラインの真ん中をまかせると思います。

今で言えばトゥーリオ選手?昔で言えばマテウスやバレージのような「点の取れるスイーパー」に育てると思います。

まあ、本人だけポジションがずっと同じだという事が、子どもにとっては「自分だけダメなのだろうか」という悩みを作ってしまうという現状を指導者の方達は頭に入れていただきたいと思います。

私自身もそういう特性の高い子とは「君はここのポジションとても素質が高いけどここで良いか?」と対話によってしっかり解決させようと再認識しました。

話は戻って、彼らが私の作ったスキル確認シートの全項目をクリアしていってくれればと願います。

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