あなたのお子さんは本気ですか?
最近、結構メールをいただくようになりました。(実は、結構どころではない数いただいてまして、返事できていないものもありすみません)
いろいろな質問、相談の内容があるのですが、まず自分でチェックできる方法があるので書きます。
「ウチの息子はサッカー頑張っているのですが、なかなか上達しません」
きびしい意見ですけど、本当にそうですか?
「ウチの息子はサッカーが好きで」
本当ですか?
と、いうのも「本当のサッカーバカ(好き)」という子と比較して、あなたのお子さんはそのくらいサッカーが好きか、努力しているかという事を冷静に考えていただきたいのです。
私自身、子どもの頃サッカーが好きでした。プロ選手になる子達と比較したらまだまだですが、おそらく最近のサッカー少年の半分ぐらいの子達よりは私の方がサッカー好きだっただろうと自信があります。
ただ、こういう子には負けるかもしれない。というのは、
「毎日サッカーの映像を見てイメージトレーニングしている」
という子でしょうか。
私の子どものときはそういう専門的な映像を手に入れるのも子どもだからイマイチ分からなかったのもありますが、私はあまりこれをしていませんでした。
「サッカー好きとは何か?」
を考えれば、それは、
「サッカーの事を毎日考えている子」
なのだと思います。
あなたのお子さんは本当に考えていますか?
違う話でもありますが、私自身「サッカー指導好き」で言わせてもらえば誰よりも負けない自信があります。きちがいのようにずっと考えているので。
では、
半分ぐらいの子に勝てる自信がある要素。ここをチェックするだけでも「身の程」というのが分かると思います。
それは、
毎日10分サッカーのトレーニングをしているか?
と、いうものです。
「サッカーがうまくなりたい」という気持ちは私はかなりありました。
勉強やゲームの合間に外に出てはひたすら壁に向かってシュートの練習をしました。おそらく時間にしてみたら毎日30分ぐらいはしていたと思います。
なので、私はキックには結構自信があります。それだけ蹴ってきたので。
私の地元の教え子達もそうなのですが、最近の子はボールを蹴らないですね。蹴る機会を作ってあげないと蹴らない。
「こんな練習は毎日、10分ぐらい自分の気持ちでやるものなんだけどなぁ。。。」
他のクラブの指導者の方ともお話したのですが、「昔の当たり前」が「今は特別」になってしまっている事が非常に残念です。
サッカー選手であるという以上「自主トレ」という考え方を持つか持たないかの差を見るべきです。
良いクラブはオーバートレーニングにならないように、平日にこれだけトレーニングをするというクラブもあるみたいですが、
週末だけサッカーをやり、平日はまったくボールに触らないというのは、サッカー選手ではなく、それは「習い事」なのだと思います。
習い事であると共に、「やらされ事」でもあると思います。
何か料理を作ったとしましょう。今週は完成しませんでした。そのまま1週間放っておいて次の週にまた、途中から作るとしたらはっきり言って腐ってますよね、その食材。
これはサッカーだけではないのですが、「ただ習って、一週間何もやらないで、また来る」
ってこんなにモノを腐らせている取り組み方は無いと思います。
ただでさえ、人は忘れる生き物です。それが「当たり前」になるようにするには、毎日少ない時間でも良いから自主的にトレーニングする事が必要です。
壁にボールを蹴るだけなら誰でも出来ると思います。壁が無いなら公園でジグザグドリブルをするだけだって良いと思います。
一番大事なのは
「自分の才能を腐らせたくない」
と、いう気持ちなのだと思います。
テーマ:ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル:スポーツ
|