少年サッカー上達計画 ・トレーニング・指導法を極めよう!
あなたのお子さんは正しいトレーニング、順調に上達していますか? 日夜少年サッカー指導、研究に余念のない男ハラサワが、サッカー少年達の少年サッカーの上達法を検証します。
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ハラサワ

インテルの選手の名前が全員言えないのにインテルユニフォーム大好きのサッカー指導者。
「ひとりひとりの個性を伸ばすサッカー指導法」を研究中。(写真は幼児サッカークラブCFS杯準優勝の集合写真)

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一度抜いた相手選手に戻らせない方法。【俺FC 冬合宿より】
一度抜いた相手選手に戻らせない方法。【俺FC 冬合宿より】

そういえば、今回この「一度抜いた相手選手は絶対に戻らせない」という方法も指導しました。
これを私は「ドリブルスクリーン」と名づけています。

このスキルはたしかに私が自分で編み出したのですが、やっている人は当然のようにやっています。私の印象の中では日韓ワールドカップでのイタリアのビィエリ選手がやっていたというか、ふっ飛ばしてたというか。

サッカー少年達を見ていると、せっかく相手を抜いたのにカバーするのを待ってるかのようなドリブルをする子が多い。私はよく教え子達に言うのですが、

「せっかく抜いたのにまた戻られたら意味がない」

とよく言います。

じゃあ抜いたらそそくさと逃げるようにスピードアップなのか?
むしろ逆で、一度抜いた相手に対してはそんなにスピードを使わないでも戻らせない方法があります。

それがドリブルスクリーンというスキルなのですが、相手に戻らせない良い方法というのがとても簡単でひとつだけ存在するのでどんな方法か考えてみてください。

合宿参加者の子達も「なるほど」という顔をしていましたが、結構簡単なタネあかしだったのですぐにできるようになりました。

まあ、こういったスキルも実は「センスのあるドリブル」とか言われているんですよね。正直なところタネが分かれば誰でも出来る。

良い指導者とはその「センス」そのものを論理的に誰にでも習得させてあげることができる人だと私は思っています。
たしかに、センスのある子はいるけど、それは「たまたま」なだけであってその指導者が教えなくても普通に上達します。

少年サッカー指導者の腕の見せ所としてはやはり「どんな子にでも出来るようにしてあげる」ということがポイントです。

「ああ、あの子上手いなぁ」とか思って、「○○君のドリブルはセンスあるねぇ」といかにも自分の手腕で育てたかのようにふんぞりかえて言っている指導者とか少なくありませんが、申し訳ありませんが、私はそういう人達は三流指導者だと思ってます。

一流の指導者とはその「○○君のセンスあるドリブル」を分析して、どんな子にでも習得できるレベルまで指導法をあみだし、みんなに提供することの出来る指導者が一流だと思っています。

私自身は一流なのか?と言われれば分かりませんが、少なくとも特定の選手のセンス自慢をして、自分のチームの選手なのに「お前、センスねーなー」と言ってしまう指導者よりは意識が高いとは思います。

少年サッカー指導の中で新たに「スキル」として体系化できるような項目をどんどん作っていくのが私が少年サッカー指導で一番興味のある部分かもしれません。

このドリブルスクリーンの指導の後は、「カバーのスキルの定着」をやりましたが、それについてはまた次回。と、いうかカバーのスキルの定着については以前もここで何度か書いたと思います。

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テーマ:少年サッカー - ジャンル:スポーツ

俺FC 冬合宿終了
俺FC 冬合宿終了

12月26日27日の2日間、少年サッカー冬合宿を行いました。

今回は私のやっている個人能力リーグを用いて、いろいろなテーマを指導しながらサッカーの質を高めていき、その高い質の中でサッカーをやっていくことでレベルをあげていくという内容にしました。

もちろん、その合間にはDRCによってプレーのイメージを高めます。

ここで、私がどうこう言うよりも、合宿がはじまった一発目の試合と、合宿の最後の試合を見比べてもらえればどうだったのか実感できると思います。

と、いうことで撮影していた動画を年末年始で編集するのが私の仕事になりそうです。

簡単にどういう流れでやったかを書くと、

・まず、1対1大会を実施して個人的な力をチェック。

・何も指導していない状態でゲームを実施。
ここでどのくらいのものなのか、何が出来ていないかをチェックしました。

・第一のテーマ
ここど私が指導したのは「一対一の対応」についてです。子どもというか、人間自体が陥りやすいのですけど「成功のことしか考えない」という心理状態で戦うと、勝っている時は調子が良いけど、負けているときの対応がまったくできていない。

これはどういうことか?

一対一で言えば、闇雲に足を出して飛び込んでしまう。という状態。

このプレーは一見仕事をしているように見えるけど、いかに仕事をしていないかという指導をしました。

だったらどうすれば仕事になるのか?そのあたりの説明も入れて。

・第1回個人能力大会実施

DRCによってイメージを強化して
そして、次のテーマへ。

次は

「サッカーってなんなの?」という話をしました。

パスしたいの?ドリブルしたいの?

いやいやその前に

勝ちたいんや

という話ですよね。じゃあ勝つためにはどうしたらいいの?

相手よりも1点多く取れば勝ち。という訳です。

勝つためには?

点を取らなければいけない。

点を取るためには?

シュートを打たなければいけない。

と、いう事で何よりも「シュートコースがある時はシュートをしなさい」という指導の中で、

第2回戦開始。

シュートの本数も多くなり、攻撃的にアグレッシブな試合が展開されるようになりました。

で、DRCを経て、次のゲームへ。
次のテーマは、

ゲームの質を高めるために、「どうやったらレベルが上がるか」という説明をしました。
たしかにサッカーよりもフットサルのほうがハイレベルなボール捌きなどが披露しやすい。
一見、物凄く上手く見えるチームもたまにある。

だけど、そこでビビッちゃいけない。なぜか?

そこで見なくてはいけない点は、

「プレッシャーがどのくらいきついか」

という事を確認しなければ、本当にハイレベルなのかどうかは分かりません。
偉そうに書いてしまいますが、「うわぁ、上手いなぁ」と思うチームがあったとしても、それは勘違いであることが多い。だったらそのチームは大会でも勝っているはずです。
見た目上手いのに、そんなに勝っていない。

こういうチームはほぼ間違いなくプレッシャーを作れない指導なんです。

一対一でむやみに飛び込んでくるディフェンダー相手にヒョイヒョイ抜いて、本当に凄いと思いますか?
強いクラブはそんなディフェンスしませんよ。そしてサッカーなのにフットサルレベルの緩いディフェンスをしている中、テクニックを発揮して本当に勝てるのでしょうか?

サッカーのレベルでの激しく、厳しいプレッシャーを回避できてこそ「通用するレベル」なんです。

と、いうことでその話をして、だったらどうしたら圧力をあげることが出来るかを話しました。

今回の合宿の中でいちばんのメインテーマは「高いプレッシャーを作って、その中で戦う」というものになりました。
やはり、油断するとプレッシャーが甘くなりますからね。

セリエA派の私の言葉だと、「JリーグレベルのプレッシャーをセリエAレベルにまで引き上げよう」という説明をしました。

これによってきびしいプレッシャーの中で戦うことができるようになりました。

先ほどのシュートの意識はあるけど、マーク、アプローチを回避してシュートしなければ行けない攻防により、ゲームの質、選手の意識の質が変化していきました。

まず、バラバラの場所、バラバラの指導を受けてきた彼らが同じ場で、同じ指導を受けるための意識の統一をすることで、次からの質の向上を狙うことが出来ました。

と、いうことで合宿の前半的な部分はこんな感じでした。

また、次のテーマなどについては今後報告していきます。

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テーマ:少年サッカー - ジャンル:スポーツ

いよいよ俺FC冬合宿がはじまります。
いよいよ俺FC冬合宿がはじまります。

明日から冬合宿です。
冬合宿って何?という方はまずこちらを

何人ぐらい来るの?どんな子が来るの?というところが気になるところではないでしょうか? 今回は夏と違って1回限定にしたので、集中して集まっています。地元の教え子4人を入れて今回の合宿は13人の参加となりました。

ちょっと多いかなとは思いますが、地元の子が4人、この前夏合宿に来た子が2人いるので、新規の子は7人なのでなんとかなるとは思います。

ほとんどが関東圏内の子達が参加者ですが、愛知、新潟からの参加者もいて、みんな気合入ってますね。
みんなサッカー馬鹿自慢をさせたら負けないぞというような子達ばかりです。
サッカー自慢のほかに、今年の某県のSBマラソン優勝しました。なんて子もいますね。
たまたま平塚市でもSBマラソンやってるので、あの大会勝つ子は凄いぞ。と私も思っているので楽しみです。
活躍している子もいれば、いまいち活躍できていない子もいるようですが、この合宿で改善したいと思います。

学年構成で言うと、

6年 2人
5年 5人
4年 2人
3年 2人
2年 1人
1年 1人
の計13人です。

低学年と高学年を混ぜて効果出るの?と思うか方もいるかもしれませんが、たしかに。
とも、思う部分もありますが、私は普段から異学年の中でサッカー指導しているのでこのくらいはたいした事はないです。普段は幼児から6年というのをやっているので。

また、小さい子がいるというのはいないと絶対にできない事があるから、必要だったりすることもあります。

今回は「サッカー好き」レベルを引き上げて、サッカーがやりたくてしょうがない状態を作りながら指導することによって強化していくことを目的としている合宿です。

久し振りに書きますが、私の考えるサッカーの上達公式

意識×イメージ力×練習量

のこの数字を高めれば上達の成果率は高まります。

今回はこのすべての項目を刺激するのだから上達しない訳がない。
たまたまそんなブログを見たのですが、普段合宿をしても、

遊びに行っているのだか、なんだか分からない。

ような合宿があるのですが、それでは上達は無理。逆に普段練習している時よりも意識が下がっているわけですからね。上達する訳がない。

意識については、今回はある程度は受け入れ前には選考してしまいました。目的が違う方が実は存在するのが少年サッカーの世界なので、そういう方は自然と断るような流れになっています。それでも参加するのだから、今回の参加者の子達は相当意識が高いと思います。

で、イメージ力ですが、そこを上げるのが今回の合宿のコンセプトですからここは上がる訳です。

で、練習量ですが、2日間ですが、みっちりやるのでこれも意識が高ければいけます。 まあ、練習量というのもさらに細かく見ると、

トレーニングの質×量

になります。

質という事に関しては、ここに自信がなければ、そしてまわりから評価されなければ俺FCの塾生も合宿の参加者も集まらないので、ここには自信あります。
まあ、参加してみて納得しなければ全額返金までうたっていますからね。

後は、どうすればサッカー少年達が納得するかを考えれば良いだけです。
まあ、ここは本当に私は自信を持っています。

結局、その子達は何かに満足していないわけですから、

「何に満足していないのか」

を知り、そこを満たしてあげれば良い訳です。

やひろの場合は、おそらくDRCをやるまでは、そんなに不満はなかったのです。だからそんなに上手くなりたいとも思っていませんでした。しかし、DRCによって彼には目標が出来ました。 その目標に近づけるかどうかのギャップが彼の不満になるわけだし、目標にどれだけ近づけているかを確認できるかどうか。そのあたりでしょう。
まあ、今回は彼はそのあたりのチャレンジができるから満足でしょうね。

外から来る子達はちょっと違って「どうやったらもっと活躍できるか」という部分が強い。
だとすると、
「なんで活躍できないのか」「もっとどういう部分で活躍したいのか」という部分を知り、改善すればよいだけです。

ベッカムのようなキックの精度を上げたいという子に、カンナバーロのディフェンスを教えてあげてもいまいち満足しないと思います。
その子にとってのピンポイントを教えてあげないと満足はしないでしょうね。

まあ、今回は「オーレリーグ」という私が教室を立ち上げた頃からやっているサッカーの個人能力大会の形式を使いながら2日間での個人能力チャンピオンを決める形式で合宿を進めて行きたいと思います。
私のよく言う「100を超えるスキル」が評価項目になっていて、良いプレーをするとそこに使われたスキルに点がついていって、順位を決めていくものです。

サッカー版フィギアスケートみたいな大会ですね。得点も1点、カバーも1点、ディレイも1点、すばやいリスタートも1点という大会です。

これだけで、十分子ども達ひとりひとりの個性を見ていくことが出来ます。ポイントは私が初参加の子7人の前と顔を瞬時に覚えることでしょうね。

優勝者には賞品も用意したいと思っていますし、自分の実力が数値で出てきてライバル達も目の前にいる。この環境はかなり面白いと思います。

そのあたりもブログかメルマガで細かい部分を書いていこうと思います。

私はただ、この評価をするわけじゃなくて、全員に優勝するためにはどうしたらよいかを指導していけばおのずとみんなのレベルが上がっていきますからね。

今回は意識の高い子がやる個人能力大会になるんで、物凄く白熱するでしょうね。
夏休み、冬休みの中での少年サッカーキングの称号を決める大会へと発展していくこともあるかもしれません。

とにかく、私も参加者も楽しみです。数人の子は今日の夜から来て前夜祭なので正確に言うと今日の夜からですね。

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テーマ:少年サッカー - ジャンル:スポーツ

褒める指導者【サッカー協会D級指導者講習会】
褒める 指導者

前回のD級指導者講習会でインストラクターをしていたある高校の先生の方なのですが、とても褒めることが上手な指導者でした。
おそらく高校生にはあそこまでやらないのでしょうけど、小学生に対してはああいった感じで対応するのだろうなと。

そういえば、私の師匠も自分の教え子の中学生には結構厳しい指導もするのですが、小学生達には態度がぜんぜん違っていて、褒めることしかしない対応でしたね。

私はというと、かなりきびしいかな。。。毎日子ども達と付き合っていると楽しいだけではどうしようも出来ない部分とかありますからね。。。
本当は子どもとバカ騒ぎするのが私は生きがいの1つなのですが、サッカーの指導をする上ではそれは弊害となってしまうので捨てています。

たまにキャンプとかクリスマス会などではそういう事をするので、最近では「いつも怖いけど本当は面白いオッサンなんだ」という印象なのでしょうね。昔とは逆だ。。。

話はそれましたが、褒める事について。このことに関してはこのインストラクターの指導を受けてみて再度考えさせられました。良い機会になりました。
私は子どもには「不必要には褒めない」ことにしています。

メンタルトレーニングでは「ポジティブシンキング」は常識中の常識、子どもという小さい年代であればいかに褒められるかというのがテーマぐらいになている。それも分かっているのに、なぜ私は「不必要に褒めない」事にしているのでしょうか。

昔であったら、そして昔の子達であったら私も褒めるかもしれませんね。

たとえば、努力しない子を褒めたらどうなるでしょうか?

「努力しなくていいんだ」って思わないでしょうか。

社会現象として、大人が子どもを叱らなくなっているため、子ども達も年々変わってきています。どう変わってきているかというと、「努力しようとしない」「やりたいことしかやらない」みたいな。
怒られるなんて考えられない。みたいな。

私はよく怒りますよ。「お前たち学校で何を教わっているんだ」って。並べない、集まれない、話を聞けない。これは私の前に家庭や、学校で教育することだと私は思っています。そしてここの指導からはじまるとサッカー自体の指導に使う時間も少なくなるわけですからね。

もう、時代という言葉で片付けるしかないのか、しつけられている子どもは本当に少ない。だとすると、私がしつけなくてはいけなくなる。
早期にサッカー指導を受ける必要性としては、「しつけ」の問題が一番なのかと思うぐらいです。

幼児から教えてた子達はある種、私がもうひとりの親父みたいになっていますね。でも、5年生とかではじめて私のところに来てもたぶん「なんだこのウザいオッサンは」ということになると思います。

そして、私の方針は以前は「いかに褒め殺せるか」だったんです。褒めることしかしない。それがだんだん最近では「あいつ怒ってばかりだよな」というぐらい子ども達に説教をかまし続ける。なんでこんなに変わったのでしょうか。

先ほども言いましたが、子どもが勘違いするんです。
「これでいいんだ」って。

頑張らなくなりますよ。

だから、「こういう子は凄い」という基準を作って、「褒める」のではなく「認める」ようにしています。
これが良いかどうかは分かりませんが、逆に叱るときには有効ですね。

「今コーチは叱っているけど、ちゃんとやれば認めてもくれる」と。

昨日も指導したのですが、先日書いたクリスマスカップ敗退後の一週間だったので、選手達の平日に参加している様子には興味がありました。

結局、その試合の敗因となった2年のフォワード陣は結構めげずにいいかげんな気持ちで参加してました。逆に、気合が入っていたのは1年生でした。特に、ディフェンスをやってた2人の子昨日の動きは良かったですね。
練習はたぶんしてないと思うけど、すでに自分達の弱点については意識的にカバーしていました。

で、私の「褒める」「褒めない」ですが、この1年の子達は褒めましたね。褒めるというか認めました。

「大会で負けて、何が必要なのかを自分なりに考え、真剣にチャレンジしているのはすばらしい」と。

でも、何も改善されない2年生に対し、「ここがいいよ。」なんて私はやりませんね。やったら彼らはおそらく伸び率が減ります。彼らに必要なことは、サッカーに集中することだと思っているので私はおそらくあのままではもう褒めないでしょうね。
とは、言っても結構褒めてたりします。良い部分だけとか。不必要には絶対に褒めない。
真剣にやってる子達には結構必要以上に褒めたりしますね。

褒められてもっと頑張りたいと思う気持ちもある意味大事だと思ったからです。先週のD級指導者の講習会を受けてみて。

たとえば、シュート練習してる時にものすごい褒めてくるんです。たしかに、インストラクターの方は良いプレーだけ褒めてましたけど良いプレーの褒め方は結構大げさでした。
私達はその場では教える側ではなく、教わる側、つまりサッカー少年側の体験だったので、

「ああ、俺がガキの頃こういう人が指導者だったら、普通に伸びたな」と思いましたね。

どこのクラブにいてもあんな褒められ方したことないな。というのが私の感想です。
子ども達にとって褒められるということがどれだけ大事なのかが分かりました。

だけど、不必要に褒めるのは私はどうかと思います。

なぜかというと、サッカー協会的に言えば、

「クリエイティブで、たくましい選手になれない」と思うからです。

不必要に褒められるというのは、たとえば靴下をはかせてあげる、すねあてはつけさせてあげる。といったような過保護な行為になるかもしれないからです。
たくましい選手は褒められなくても自発的に頑張れるのではないでしょうか。

と、考えると褒められるかどうかでやる気が左右する選手は3流以下なんだと思います。
これは高妻先生の講習でも良く出てくる話です。

ガーガー言ってくる監督に対してだっていかにポジティブにとらえて対応できるか。
私もこういう部分のポジティブシンキングを大事にしたいと思っています。

そういう指導はしていますね。「コーチはカルシウムが足りないからイライラして説教してるのか?」と。
子ども達は違うことが分かっています。なので、最近は多くの子が私と一緒に真剣にサッカーに取り組んでくれていますね。

褒めるにしても、怒るにしても「論理的に必要だとわからせないと、」それは逆効果だと私は最近考えるようになりました。

この講習会でも褒められたから頑張るとかではなく、褒められなくても頑張っていたわけですから。でも、やっぱり「そこはナイスプレー」という一言はたしかに「頑張ってよかった。また頑張ろう」という気にさせてくれます。

あなたはその「頑張ろう」という気持ちを見逃してませんか?ヘタだって良いと思います。その「頑張ろう」という気持ちがナイスプレーだと思います。

最近は怒られなくなってきましたが、私の口癖みたいなものがあります。

「コーチはやられたってぜんぜん怒らない。むしろやられに行って欲しい。ただ、お前たちはやられにすらいかない。それをコーチは怒っているんだ」

これはよく言いますね。いかない子に対して褒めることができないですからね。

このプレーさえしてくれればとりあえず、「よく戦いにいけた」と褒められるわけですし、上手にボールを奪えば、またそこも褒められる。

オフザボールの動き方のように、指導者は「どうやって促して、どこで褒めるのか」というプレーの準備もしていくべきでしょうね。

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鉄壁のディフェンスが崩され、敗退【クリスマスカップ レポート】
鉄壁のディフェンスが崩され、敗退【クリスマスカップ レポート】

日曜日に地元でクリスマスカップというフットサル大会がありました。

私の率いるU8代表の子達の主力はほとんど1年生という結果に。
やはり、幼児クラブ時代から培ったフィジカルコンタクト、容赦のないカバーリングなど安定感があるのは実は1年。カンナバーロの動画を見ていた子達です。

不安があるのは攻撃陣。ひとり絶対的なフォワードを作りたかったのですが、何の因果かこの子は本番になると別人のような選手になってしまう。それでも他のフォワードの子もなんかフォワードがやりたいのか守りたくないのか分からないような理由でフォワードをやっている子しかいないので、その誰かを使わなくてはならない事情。

相手チームの子達は頭1つ大きかったですね。1年生は対戦した4チームの中にいなかったと思います。

初戦ですが、結局そのエースストライカーの出来が悪すぎて点が取れない。ディフェンスはほぼ完璧な出来で、キーパーにボールが届くことがありませんでした。
それでもあの点の取れなさは酷い。というぐらいにダメでした。

それでもなんとか3-0で勝ちました。私から言わせてもらうと10-0で勝てる相手でした。
相手が強い弱いとかじゃなくて、そのエースの子が普段どおりやれば、ピンチ半減以下だし、だいたいがカウンターから危機が作られるわけで、普段ではそんなミスをしないからそりエースのミスによるカウンターへの対応ができていない訳です。これには参りました。

で、予選の最後の試合、私は戦う前からその対戦相手が優勝すると思ってました。私達が優勝しない以外は。なので子ども達に他の試合よりもこの試合を決勝戦だと思って戦えといいました。
結果からいうと0-6の惨敗。しかし、完全にこちらのキーパーが幼稚園並みの動きでまず入らないだろうというのが4点ぐらい入りました。キーパーがヘタというよりも、完全な子ども特有というかなんというか、責任逃れのプレーが続きました。

とは言っても先制点を取られた直後にはそのエースの子が完全にフリーになってキーパーと一対一にまでなったんです。ど真ん中にインサイドで蹴って終わり。またここからカウンターを食らう訳です。
相手というよりも、自分のチームのエースの本番の弱さを計算に入れられませんでした。 ただ、計算に入れたんです。だから相当彼とは練習もしました。まあ本番の弱さを計算してもこのぐらいはやるだろうという見積もりのさらに下を行く出来でした。

普通の監督だったらその日はずっとベンチにれたと思います。あの出来では。

で、1年ですがやはり不意に前線でボールを奪われ、その取られたフォワードが自分で責任を果たせない、となるとどうしてもアプローチが遅くなる。相手のエースはドリブルにキレのある子でまわりも良く見えていました。
普段どおりのアプローチができていればあのスピードも殺せたと思いますが一歩遅かったですね。そうすると相手チームは逆サイドにサポートがいたので良いパスを出していました。
たしかにシュートを6本は打たれたことになりますが、あれが6回入るとは。。。というものばかり。くずされたのは1回か2回です。

1年のディフェンス陣は今度は自分達で攻撃もしないといけないという課題が出来たと思います。やはり1学年下の子達なのでスピードはどうしても弱いですからね。

で、次は5位をかけて戦う訳ですが、以前やって一度も負けたことのない相手に0-1で負け。
結局その失点もそのエースが不意に奪われたカウンターからです。その後点を奪い返すことが出来ず負けました。たしかに、この時のディフェンス陣はさきほどの子達と違う子だったので ちょっと穴がありましたが、それにしても攻撃陣がなさけなさすぎる。。。

で、最後の7位決定戦。1年のバランス型の子が点を取りました。この日私が喜んだのはこの1点だけです。後は取って当たり前でしたので。
その後、ディフェンスなどを交代し、後半に失点。今回は絶対的に信頼している子のアプローチが遅れてしまいました。集中力の問題ですね。

それでもその失点を受け、エースを投入しました。無理やりのカウンターで点を取ったのですが、そんなのは当たり前で、その後彼はまためちゃくちゃにボールを蹴っているプレーを続けていました。

彼らにとってはじめての大会でしたので良い経験にはなりましたが、かなりのてこ入れが必要になりました。

まずは、フォワード不在という少年サッカーではあまりない状況をどう打破するか。実は幼児クラブでフォワードをやっていた子がいるのですが、今ボランチの才能が物凄く出すぎてしまっていてあまりフォワードに戻したくないというのがありますが、そこも考えていくしかありません。

もうひとりボランチをやっていた子でフォワードもある程度で来て体力があり、カバーも出来る子がいるのですが、この子は逆に「止める、蹴る」という基礎技術が弱く、もう少し自手練などでそのあたりを鍛えてくれればなんでも出来る身体能力の高さを備えたフォワードになるのですが、それは本人次第です。

と、いったようにハーフの子を誰かフォワードに育てていかないといけないなという問題です。まあ、点取るのは子ども好きだから誰かしら出てくるとは思いますが。

もうひとつはそのガラスよりも簡単に割れそうなハートのエースストライカーをどうにかする方法ですが、たしかに彼の試合時の心理状態が私も分からないではないので、メンタルトレーニングをするしかないのですが、時間がかかると思います。

あるとしたらやひろがメンタルを克服したようにDRCで変わってくれればよいのですが、私はこれで彼が変わったらDRCは本当に凄いと思いますね。

【今後の課題】
蹴る技術の強化

そこから、

止める技術ではなく、

「止めて→蹴る」という技術の強化が必要ですね。ただ、止めるだけではダメ。どこに止めて次蹴るのかまで意識しないと意味がないです。

もうひとつは判断力の養成ですね。

「見て、どっちが良いのか決める」という問題です。
これは結構簡単にいろいろトレーニング方法があるし、その優勝チームと戦ってやられたことにより、

「この前はここでこうなってこうやられた。だったらどうすればよいだろう?」

と問いかけが出来るわけですから子ども達も「ああっ」て理解できるはずです。

それが、「ここで相手がこう来るからここをマークしなきゃダメだっ」って言っても「はぁ?」みたいな話ですからね。
成功体験もそうなのですが、逆に「一度痛い目にあってみる」ってのも彼らにとっては良い経験だし、成長の大きな糧になりますからね。

1年の子は久しぶりの負けを経験しました。まあ、年上の子相手ですけど、彼らなら来年はやってくれることでしょう。もうちょっと自分でボール蹴ったりして欲しいけど、クラブ活動中は意識の高い子達なので。

問題は2年のフォワードの子達ですね。3人いるのですが、そのうち2人は私のクラブじゃないところに所属している子達なので、そのクラブの方針とズレれば子ども達は混乱するだろうし、甘やかされていれば私の言うことはおそらく聞かないだろうし、難しいですね。

いろいろ書きましたが、結局は監督の準備不足であり、今後彼らがやる気をもってリベンジの為に頑張ってくれれば良いと思います。

幼児クラブも昨年勝てなかったけど今年は優勝させたように、負けた後に一番成長するのは実は私だったりします。うまくいかない現実こそが私にとっての最大のプレゼントです。なぜかというとうまくいっている時はあまり課題はもらえません。

うまくいかないときこそ、自分にとっての課題をもらえる時だからです。

その事については子ども達にも話しました。「君達が負けたということはまだもっと強くなれるところがいっぱい残っている」と。

少し叩かれて、倍伸びるぐらいの子達になってもらいたいですね。
実際、私がそんな人間なんで。叩かれるほどやってやろうじゃねぇか。と気になって努力する。

今までいっぱい叩いてくれた人達がいますが、彼らが叩いてくれなかったら今の私は存在しません。おそらく、地域のボランティアコーチぐらいで何か仕事をしながら普通に子ども達と楽しくやっていたと思います。

私が実際に子ども達に指導ができるようになったのは、自分で教室を持ってからです。どのレベルかは分かりませんが、それなりの指導力があるから県外からも合宿に来てくれる訳で、それだけ指導力があってもどこも私に指導はさせませんでした。

前も書いたかもしれませんが、ガキの頃万年ベンチ、大人になって指導者になっても万年ベンチだったんです。

でも、今私はどうなっていますか?

自分ではサッカー教室を運営し、今年は神奈川県の幼児大会では優勝、全国のサッカー少年をサポートし、来年の春から本格的に少年サッカー指導者の質の向上のための団体の活動がはじまります。

言いたいことはこういう事です。

「ちょっと叩かれたからといってへこまずに、まあ、そのときはへこんでもいいから、倍伸び上がるぐらいの気持ちで戦え」って事です。

次回、「叩かなかった指導者のこと」を書きます。
つまり、褒めることが上手な指導者のお話です。

叩いて伸びる子もいれば、褒めて伸びる子もいる。
ただ、

やはり試合に出れないという事では、どちらのタイプの子も潰れてしまいます。
チャレンジする機会は均等に与えてあげて欲しいと思います。

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日本サッカー協会の求めているあなたの少年サッカークラブの指導者は作ることが出来ますか?
日本サッカー協会の求めているあなたの少年サッカークラブの指導者は作ることが出来ますか?

その前にどう選手が求められているか知っていますか?

それは一言に「ハードワーク」の出来る選手との事。
誤解して欲しくないのは、今までやってきた能力に加え

、 「ハードワーク」ができる選手じゃないと世界には通用しないという見解を日本サッカー協会は持っているようです。

では、

ボールを止める、蹴る、運ぶといったテクニックについては日本サッカー協会が公式に販売している教本やDVDなどありますが、その「ハードワーク」についての指導法は書かれているかというと書かれていません。

そもそも「ハードワーク」ってなんなんのか知っていますか?

ドイツワールドカップのテクニカルレポートでは、「スター選手も今はハードワークをしている」という見解を出しています。

ジダンもロナウジーニョもハードワークをしている言うことです。では、していない選手は? 昔のスター選手はしていなかった選手も多かったでしょうね。
攻撃は攻撃みたいなサッカーをしていたチームも多かったでしょう。

最近のロナウドとかはハードワークをしていないかもしれませんね。昔の怪物時代は結構後ろに下がって守りに参加していましたね。

つまりハードワークとは「守りにしっかり参加して、奪ったらすぐ攻撃に切り替える」という体力的にハードというか、「忙しくプレーする」というか、局面局面で必要なことを常に探し、自分のやるべきプレーをし続けるということでしょうね。

攻撃が終わったから攻撃陣はそれで終わりではない。という事です。

俺FCの塾生、今回の冬合宿の参加者の多くがこの「ハードワーク」が苦手なようで困っている方が多いようです。

ちなみに、私は協会の意見とはまったく関係なしにハードワークの出来る選手を好みます。 理由は簡単に言えば、私自身がハードワーカーだったからです。なのでハードワークの出来る選手作りはプロ指導者をはじめた頃からずっとそこを指導していました。

まあ、私が提唱しても「あ、そう」で終わりだと思いますが、あなたの知っている、有名な監督がハードワークを好んでますよね。誰でしょうか?

そうです。

オシム監督ですね。低迷していたジェフを強豪クラブにした指導はまさに「ハードワークの出来る選手作り」だったことは有名な話です。

ハードワークって「動き続けること」なんです。ひとつは。
だったらマラソンでも走ればよいのか?たしかにそれはひとつ大事かもしれません。
すぐ疲れてしまうとハードワークできませんからね。

その他は「あきらめないで戻れ!」とかいう精神論が多いですね。
これでハードワーク出来たら日本サッカー協会も苦労しませんし、課題にすら挙げませんよね。
ただ、ハードワークのセンスとしては「精神的にあきらめずに粘り強い子」はとっつきやすいでしょうね。

この前ですが、子ども達を座らせて目を瞑らせて、こういう事を聞きました。
「君達は、今どこを強化したい?」

と、いうもの。それで多かったスキルを今日はトレーニングしよう。という事にしました。

ドリブルの突破
ボールタッチの技術
カバーリングの技術
この3項目です。あなたの少年サッカークラブではこの3項目だったらどの項目にサッカー少年達は手を挙げそうですか?

上の2項目じゃないですか?私の教え子達は

「カバーリングの技術」に一番手を挙げました。
正直なところ、私も驚きました。彼らが自分の意思でカバーリングの技術を積極的に強化したいと言うとは私自身思っていませんでした。

先ほども書きましたが、「ウチの子は戻って守りたがりません」という相談を多く受ける中、私の教え子達は

「戻って守る技術をもっと身に付けたい」

という意識を持っています。しかも、私自身がハードワークのできる選手作りをしていますから日々、その部分は指導しています。なので、平均的にカバーのレベルはまわりのクラブよりも上です。それでもさらにカバーの技術を強化したいという彼らの意識には驚きました。
逆に苦手なドリブルとかを選択するかと思いましたので。

なぜカバーリングの技術の話をしたのかというと、ハードワークに必要なスキルの大事な要素だからです。
私の分析するハードワークをするために重要なスキルは、

カバーリング
チェイス
フィジカルコンタクト
アプローチ
コーチング【声】
ワンサイドカット
ポジショニング
などでしょうか。ただ動くだけじゃなくて「すばやくやるべき事をやる」のが求められますから結構スキルが必要なんです。サッカーでハードワークをするとなると。

私の地元の教え子達で「U8代表」とい8歳以下の選抜チームの活動をしています。これは、最近日本サッカー協会がキャプテンズミッションとかいうの掲げているのを知ってますか?
その中にキッズエリートプログラムというのがあって、小さい年代で優秀な選手を育成しようというものです。
私なりにそのキッズエリートプログラムをクラブ内で行っているというものです。

よく書いていましたけど昨年の幼児サッカークラブのメンバーが1年生になったのと、その上の学年の2年生で構成されています。

1年生は私が彼らが年中のときから指導している子達で、「ハードワークの申し子」的な子達で構成されています。年齢的にもありますが攻撃力は「中」か「中の上」ぐらいかな。ディフェンスに関しては彼らは一流です。今度動画にでもできたら彼らのディフェンス力をみなさんに紹介したいですね。そのくらい凄いです。

先日書いたボランチの子ももちろんこの中のひとりです。

逆に2年生は他クラブから私に教わりに来ている子からも選出されていて、1年生とは逆で攻撃力主体の子が多い。とにかくどれだけ押せるかというプレースタイルです。

先週ですが、1年チームと2年チームが来週、平塚市でクリスマスカップというフットサル大会があって、その大会のレギュラー選考のような試合をしました。
結果は1-0 で1年が勝ちました。

2年も攻撃力を発揮してチャンスを作りかけるのですが、1年のハードワークによるカバーリングによって決定的なチャンスを作らせない。
はっきり言って、1年チームのサッカーは非常に苦しいと思いますよ。手を抜いたら負けますからね。
だけど、試合終了までそれをやり続けたことによって上級生をまかしてしまうチーム力を持ちました。

逆に2年は攻めることしか考えず、失点のチャンスを与え、そのまま負けてしまいました。 試合終了後、1年生の方は息を切らしてた子が多かったです。それだけ頑張ったのでしょう。 そして、私が彼らに一番教えたいことは、「辛い思いをしてでもチームで頑張って強い相手に立ち向かい、打ち勝つこと」なんです。

彼らはまた成長したと思います。「辛くても頑張れば報われる」という事を。

攻撃主体のチームでは「楽しいサッカーで技術的に優位に立てば楽しみながら勝てる」という指導なのかもしれませんが、私は少年期の育成において「辛いけどみんなで頑張って立ち向かうんだ」というメンタリティを養成していくことは大事だと考えています。

それは、ひとつとして結構言われることですが「サッカーの上手い奴ってなんか感じが悪い」ということってないですか?あれは少年期の指導の仕方に間違いがあると私は思っています。 センスがあるから優遇されて、上手くない子を見下すようなシステムを構築すれば自ずとそうなるのではないでしょうか。

ハードワークとは日本サッカー協会が求めているだけでなく、現在の日本人の教育面で欠けている要素のひとつのような気がします。
そして、このハードワークこそ、サッカー未経験者のお父さん、お母さんでも教えてあげられることなのではないでしょうか?

しかし、

あなたのお子さんが、ちょっとでも音を上げたとき、あなたはどういう対応をしていますか?その対応によっては絶対にハードワークの逆に進ませてしまうこともあるはずです。

ハードワークの出来る選手を育てるには、クラブだけでなく家庭の教育方針なども結構影響してきます。どうしてもカバーしない子とかもいますからね。もちろんそういう気質の子もいますが、苦しいことは人任せ、楽なことしかやりません。みたいな子はいます。
そういう子はだいたい見ていると、サッカー以外の場面でもわがままで、仕事をしていないですね。

ハードワークの出来る選手作りとは「人づくり」も兼ねていると私は思います。苦しいことを率先してやる訳ですからね。

「ハラサワさん、あなたはそれが指導できるからいいけど、私達にはその具体的な指導法が分かりません」

と言いたい方も多いと思いますが、サッカーと関係ないハードワーカー作りについては、私以上に知っていると思います。それをサッカーに置き換えて考えてみてください。

私の教え子達がカバーに意識を持ったのは、たしかにある練習方法です。
ここで紹介するのは簡単です。しかもその練習方法は1年から6年まで一緒にやってもケガもしないし、ハンデもほとんどないですからね。
しかも、分かりやすい。子ども達にとっては実はこの練習は辛い練習じゃなくてむしろ楽しい部類に入ってますからね。ある種、遊びです。

しかし、この遊びがハードワーク、すばやいカバーリングに変換される。つまり、子ども達が理解できるレベルに下げて、

私「あの練習は遊びのためにやったの?」

もちろん違うわけです。
「サッカーが強くなるため」
と、子ども達は言います。

私「だったらあれをサッカーで使うにはどうしたらいいの?」

「ボールを取られたらすぐ後ろに戻ってカバーして枚数を増やす。そのための練習」
と、子ども達も理解しています。

特にU8代表の1年生達がやるカバーリングは芸術品ですね。
フットサルやってても8人、9人中にいるんじゃないかという連動的な守りができるようになりました。あれじゃあ、相手選手もゴールまで行くのは大変でしょうね。

それが芸術品レベルまで飛躍したのは、先週あるビデオを彼らに見せました。
ディフェンスのビデオなのですが、その光景に驚きました。
「すげぇ。。。」とか言ってるんです。

実は、最近私が用いているイメージトレーニング法DRCですが、ほとんどが攻撃の選手です。ロナウジーニョやジダン、メッシみたいな。
ほとんどの子が攻撃のスター選手のビデオが大好きで食い入るように見ています。
今も、書いているようにその1年生達は攻撃力がないから一番ビデオを見せて攻撃のイメージも付けさせようと見せるのですが、、、

彼らはそのビデオを見ても飽きて、どっかに行っちゃうんです。

彼らはイメージよりもとにかくボールが蹴りたい子達なのか?
と思ってました。ちょっと残念でした。

ですが、そのディフェンダーのビデオを見せると、彼らはものすごい真剣に見た後、さらにこう言ったんです。

「コーチ、今のもう一回見ていい?」

驚いたどころではありません。ロナウジーニョのエラシコも、ジダンのルーレットやシザースもないただのディフェンダーが止めまくるプレー集です。
彼らのディフェンスの意識の高さには頭が下がります。

そして、そのビデオを見た後、子ども達で作戦会議をし、2年を1-0で完封しました。

ディフェンスは夢がないのかと私個人も思っていましたが、彼らはその世界一流のディフェンダーのプレーを見て目を輝かせていました。
その世界一流のディフェンダーとはバロンドールを獲得したイタリア代表のカンナバーロ選手です。

カバーというよりもそのビデオを見た後、彼らの体の張り方が異常でした。私も「お前達ひとりひとりがカンナバーロになったつもりでがんばれ」と言いましたが、本当にみんなカンナバーロみたいになってました。

自己満足かもしれませんが、ここまで「守ることの楽しさ」を子ども達に教えられるのは日本でも私ぐらいかなと思ってしまいます。まず、守りを教えようという発想が他の指導者の方達にはないと思います。トレセンの選考も守りの技術なんておそらく評価されないでしょうからね。

ただ、そのちびっこカンナバーロ軍団ですが、ありがちなドリブル指導をしていたら、おそらく市内のトップクラスのドリブラー達には勝てないようなレベルに留まっていたと思います。 自信を持って言いますが、彼らのディフェンス力は全国の1年のチームを見てもトップクラスだと自負しています。

だんだんカバーに入るためのポジショニングも自分で考えるようになり、次の展開の予測も入るようになりました。

ハードワークが必要、ではハードワークを教えるためには?

それは、

「ハードワークの楽しさ」を教える事

だと思います。

「サッカーってドリブルして抜いてシュート決めるから楽しいんでしょ?」
と反論する方も多いでしょうね。

でも、そんなの当たり前じゃないですか。誰でも伝えられると思いますよ。
と、いうか伝えるまでもなく楽しさ伝わってますよ、子ども達に。。。

指導者としての腕の見せ所は「辛いことを楽しませること」じゃないでしょうか?
お母さんが子どもの苦手な人参をおいしく食べさせる工夫をするのと同じ。
なぜか、人参に子どもの成長に必要な栄養素が入っているからですよね。

では、「楽しいことを楽しませる」これって子どもがスナック菓子好きだからひたすらスナック菓子食わせる。みたいなやり方だと思いませんか?

私はそういうてっとり早い楽しさを伝えるの嫌いですね。
それって少数の子しか伸びないんですよ。
センスのある子だけチョイスされて終わり。

私が指導者としてやりがいを感じるのは、「私の指導じゃないと伸びない子を伸ばす」みたいな事がやりがいを感じます。どこに行っても伸びる子は私じゃなくても伸びるので。
そこに必要なことはこの前書いたような「多くの視点を持つこと」が必要でしょうね。

なので、私はディフェンスの楽しさを伝えられる指導者を目指しました。
もちろん半分は攻撃というか基礎の指導してますし、オフェンスのスキルも指導してますよ。
でも、ディフェンスほど気合を入れて指導してないかもしれません。普通に指導しても勝手に子供たちはオフェンスを楽しむので。

つまり、何が言いたいのかというと、
ハードワークのできるサッカー選手をつくりたいなら、

ハードワークのできる少年サッカー指導者になりなさい。

という事だと思います。

子ども達が辛くて逃げそうな、だけど大事な部分について、指導者はそれを楽しませられるような工夫をしてください。
それが少年サッカー指導者としての「指導のハードワーク」だと思います。

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あなたのクラブの少年サッカー指導者が一流か三流を見分ける方法
あなたのクラブの少年サッカー指導者が一流か三流を見分ける方法

うわぁ、すごいタイトル。。。偉そうに。。。

お待たせしました。(汗) バッサリ斬りたいと思います。

ただ、サッカー少年の親であるお父さん、お母さんには「おお、そんなのあるなら知りたいよ」という記事になると思います。

で、書きますが、、、

ボランティアのお父さんコーチだから?

子どものときにサッカーやっていない人?

リフティングができない人?

子どもを持っていない若い指導者?

なんて理由じゃありませんよ。サッカーを経験していなくてもボランティアのお父さんコーチでも すばらしいコーチはたくさんいます。子どもがいなくても良い指導者はたくさんいます。

簡単に言うと、

「素人目線で指導している指導者でしょうね。」

あなたがサッカーをやったことがなかったら、私達がどんなことでサッカーを楽しんでいるか絶対に理解していないと思います。
絶対に「点が入ったか入っていないか」ぐらいでしか理解してくれていないと思います。

私の親父とかそうですね。ドリブルでたぶんどんな技をやっても楽しめない。たぶん点が入ったかどうかだけ。

まわりで応援している保護者の方も近いですよね?まあ、いいんですよそういう楽しみ方で。 ただ、指導者がそういう目線でサッカー指導してたらどう思いますか?

私が親なら絶対にそんなクラブには預けませんね。それって何を指導してくれるのかも謎ですし。
そのくらいの考え方で「なにやってんだお前は!」とか大事なわが子を訳の分からない指導者から怒鳴れたくないですから。
それこそ「お前こそ何やってんだ」と、その指導者には怒鳴り返して、速攻で退部させますけどね。

ここまでひどい方はいないと思います。そんな人はさすがに私も見た事はありません。
ただ、この次に来る人たちは見たことがあります。

どんな人か?

「ドリブルで抜いて点を取れればいいんだよ」というドリブル至上主義みたいな指導者の方です。これは多いですね。プロクラブとかでもそうだと思います。

ブルーハーツの曲に「ここは天国じゃないんだー、かといって地獄でもないー♪」というフレーズの曲がありましたが私は、

「ここはブラジルじゃないんだー、かといってドイツでもないー♪」と歌ってしまいますね。
と、いうぐらいブラジルを意識しているのかどうかは分かりませんが、ドリブル一辺倒の指導者が多すぎる。

でも、良いとも思うんですよ。「ある考えがあった上でのドリブル主義」ならば。

ここなんです!

その「ある考え」があるかどうかが分かれ目なんです。

聞けるんだったら「なんでこのクラブはドリブルに力入れてるんですか?」と聞いてみてください。しっかり答えられるのであればまだしっかりしている方です。

考え持ってその指導してるわけですからね。「昨日書店で立ち読みした本に書いてあったから」とか言われたら「あぁぁ。。。」ってお父さん、お母さんがたしかに頭抱えたい気持ちも良く分かります。

で、

私もぜんぜん気づかなかったんですけど「ある要素」がサッカー指導にはあることにさっき日本少年サッカー指導者クラブの発足メンバーの方達にメール打っていて気づいたんです。

「俺にとっては当たり前だけど、もしかしたらまわりはこういう考えじゃないのかも。」

と。

ちょうど土曜に地元の子達にこの考え方を教えたところでした。簡単に言うと「個人戦術の基礎」といえる部分で、

4つの視点を持とう

と、いう部分です。

ほとんどの少年サッカーのトレーニングは「ひとつの視点」からしかコーチングしていません。

ここなんです。

いっつも同じ視点でばかり指導している人から指導を受けるとどうなるか?残りの3つの視点で指導を受けたら伸びる子が伸びません。むしろ「落ちこぼれ」の烙印を押される訳です。

ぜんぜん落ちこぼれ者ないんです、その子は。

むしろ、その三流指導者の方が落ちこぼれてます。

もう一度書きます。サッカーには、

4つの視点

があります。

もし、日本人が大好きなその「1つの視点」しかこの世になかったら、
みんなブラジルみたいなスタイルになってますよ。。。

少なくとも4つの視点がある。だからあれだけ各チーム違うんです。
たぶん、少年時代のガットゥーゾが日本にいてもトレセンとか選考されないんじゃないですかね?

そのくらい日本の視点って偏ってると思います。

バロンドール取ったカンナバーロも日本のサッカー育成の中では評価低いんじゃないですかね?運が良ければ中学生、遅いと高校生までは発掘されない可能性もあるんじゃないですかね?

これは「4つの視点」でサッカーを指導できないからです。

ジュースの缶を目の前に置いて見てください。
正面から、横から、下から、真上からなど、おなじものを違う視点で見ることができます。

サッカーも同じです。そのシチュエーションではみんなが桃太郎じゃないんです。あるときは鬼役だったり、犬やきじ役の時もあります。
なのに、常に「桃太郎の演じ方」しか教えないんです。
でも、22人いるのにその場で桃太郎になれるのはひとりだけなんですよ。。。

他の21人どうしたらいいんですか?

で、コーチングもほとんどが「桃太郎の視点」から説明するんです。
鬼としてはこういう演技が、とか、
犬はこういうように、とか。 ないですね。。。

いつも桃太郎の視点ばかり。

こういう理由で「ドリブル主義」だったりする指導者は三流です。
だって鬼役の指導も、犬役の指導もできないじゃないですか?
劇として成立しませんよ、こんなの。

「桃太郎ズイレブン」とか劇の名前変えたほうがいいですね。

で、

A君「俺が桃太郎やるよ、」

B君「いや、俺が桃太郎やるよ。」

C君「ちょっと待て俺が桃太郎だ!」

A君B君「どうぞどうぞ」

みたいな、劇。(汗)

サッカーってそうじゃないと思うんですよね。さまざまなスキルがあってそこから個性が生まれるんですけどね。。。
なんか日本は個性的なドリブルをして点を取れる子が「個性のある選手」とか言ってる気がしますけど、そうじゃない気がするんですよね。。。

ぜんぜんドリブルができなくてもものすごい勘が良くて、攻守の切り替えを察知してものすごいポジショニング取ってる子とか。
ぜんぜん凄いとか私は思うんですけどね。

昨日試合行って教え子の1年生の子で凄いポジショニング取り続けてた子がいて、ものすごい褒めましたけどね。ドリブルとかぜんぜん普通の子なんですけどね。

でも、私がドリブルというかなんというか、そのありがちな「1つの視点」しか持っていなければそのボランチやってた子なんですけど、まず評価は普通程度だっただろうし、それよりも突破してドリブルで抜いて点を取る子のほうが評価されていたことでしょう。

逆にウチのエースストライカーの子は私から得点して怒られてましたからね。
というのも、ただ突っ込んでキーパーも見ずにシュートして入れたからです。
こんなの結果、点が入っただけで何も良いところないですからね。

で、その子はどうなったかというと次からはしっかり顔を上げてさまざまなプレーにチャレンジできるようになりました。私は得点よりもそういう部分で、しっかり見て、自分の意思でプレーすることに対しては褒めています。

と、いうように「ただ点さえ入ればいい」とか「ドリブルが個性的ならいい」とか。
そういう偏った見方で、そういうタイプの選手しか育てられないと、他のタイプの才能のある子達は芽が出る前に終わりますよ。

たぶん、前述したボランチの子なんてぜんぜん芽が出なかったかもしれません。
昨日、一番私に多い回数「ナイス!」と言われたのはその子のそのポジショニングからのディフェンスでした。
逆に攻撃陣は、6得点ぐらいしたけど、褒めたのは1点だけでした。

と、いうように「4つの視点」を持たなければ少なくとも

「4つのタイプの子」の才能を伸ばすことができないということです。

あなたのお子さんがドリブラー気質ならおそらく私よりもその巷の日本的指導者の方が伸ばしてくれると思います。

ただ、残りの3つのタイプの子の場合、かわいそうな事が起こる可能性は高いでしょうね。

では、4つの視点を日本サッカー協会が指導すればよいじゃないか?と私も思ったりしますが、おそらく難しいのだと思います。
なので、無難なボールマスタリング、ドリブル系を指導者資格の実技として取り入れているのでしょうね。

私の師匠は基礎的にその残りの3の視点について教えてくれました。サッカー部員にもその指導をしていました。でも、今思うと概念そのものは指導していませんでした。師匠のコーチングは結構細かいので、とても分かりやすいのですが、その要素要素の指導なので。

ただ、一流の指導者はそこを意識していなくても自然と指導しているみたいなものなのでしょうね。

私はその部分をこれからスタンダードにして伝えて行きたいと思います。

で、4つの視点なのですが、まずはあなた方ひとりひとりで考えてみてください。
簡単なので。

一つ目は

1・ボール保持者
2・
3・
4・

です。残り3つの視点は?

簡単ですよ。その簡単な視点すら考えずにボール保持者の目線でしか指導できないから、三流指導者なのでは?と私は言っているだけです。

まあ、言い過ぎましたね。逆にこの4つの視点が分かったからといって一流かどうかは分かりません。ただ、少なくともボール保持者、桃太郎しか指導できない人よりはよっぽど良いと思います。

本来は8〜16の視点で見れないとダメでしょうね。このあたりで見れる指導者の方は一流の指導力を持っていると言っても過言ではないかも。

最低でもこの4つは持ってください。。。

「そんな事言われても私達は保護者側なので。。。」という方は気軽にメールいただければこの4つの視点の答えは差し上げますので、ご安心を。

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そんなんじゃ日本代表どころかJリーガーにだってなれません。
そんなんじゃ日本代表どころかJリーガーにだってなれません。

多くの子が「サッカー選手になりたい」といって私のところに来ますが、今回は現実的なお話をしたいと思います。

まず、サッカーやってる子達がどのくらいいて、その中からどのくらいの人数の子がサッカー選手になっているかを知っていますか?

年間、市内にひとりでるかでないかぐらいだと思います。
では、そのひとりの子はどのくらいのトレーニングを積んだのでしょうか。

たしかに、どういうトレーニングを積んだかという前に、どういうスキルを持っているかと考えても良いかもしれませんね。

先日「息子はサッカー選手になりたいので」という人が来たので個別に能力をチェックしました。できる部分も高いけど、できない部分も結構あることが分かりました。
そこで私は彼と彼のお父さんに話しました。

「この部分は伸ばしていき、ここの部分は補強しましょう。そうしないとサッカー選手の可能性は低いと思います。」と。

そして、自主練のメニューを組みました。
しかし、自主練はしてきませんでした。

今年の流行語大賞的なコメントをすると、
どんだけ〜

でしょうか。

市内でひとりなれるかどうかぐらい分からないのに、日々サッカーしない子がなれるのでしょうか。
1日10分もトレーニングできない子が本当になれると思いますか?

と、いうかはっきり言いましょうか?

あなたのお子さんは本当にサッカー選手になれるという可能性が見えるほどトレーニングしてますか?そして意識高いんですか?

現実的に考えてみてください。本当にサッカー選手になっていく子は、あなたのお子さんが家でニンテンドーDSやってる間、ボール蹴ってますよ。。。

「ウチの子は毎日ボール蹴ってますから、そんな子と一緒にしないでください」
であるならばOK。可能性はあると思いますよ。

ただ、口だけで「サッカー選手になりたい」というのは、家でこたつに入ってみかん食べながらテレビ見てるだけで億万長者になりたいとか言ってる、社会を知らない幼稚な戯言と同じと認識した方がいいですよ。

正直なところ、そういう人の相談、、、もう勘弁してもらえませんか。。。

私は本気でサッカーがうまくなりたいという子達をサポートしてあげたいんです。
何も努力しないでサッカー選手になる方法なんて知りませんから。
そんな凄い方法知っている人がいるなら、その人のところに行ってください。

申し訳ありませんが、私はそんな方法知らないし、あっても知りたいとも思いません。

私がサッカーをやる理由は「自分で分析してパワーアップする楽しさ」です。そのトレーニングがきつい方がむしろ達成感は強いし、楽して強くなりたいなんて思いません。幼稚園児でもそのくらい理解していますよ。

適切なトレーニングを適切なだけこなしていき、試したら分析し、その克服方法を探してトレーニングを積む。
自分を鍛えるということを楽しめない方は、私と付き合っても楽しくないと思いますので、他に行ってください。

努力が好き、チャレンジすることが好き。多少苦しいけど乗り越えた充実感が忘れられない。 そんなサッカー少年が困っていたら私はいつでも助けます。

逆に、どうやったら努力できるのか?どうやったらチャレンジできるのか?苦しいことから逃げてしまいます。。。ということで困っているサッカー少年の子がいたら、もちろん助けたいと思います。

だけど、考えてみてください。何事も努力なしには成し遂げられないことを。
そして、打開できない問題なんて絶対にありません。注意深く自己を見つめなおしてください。どうしても分からなければ私を使ってください。

悩み続けることは必ずしも良いとは言えないから人に聞くのは大事です。だけど一度も考えずに人に聞くのは失礼というか、たぶん、あなたにとっても無意味です。

このあたりが理解できないと一生サッカー上達のコツはつかめないと思います。

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日本サッカー協会D級指導者講習会 1日目
日本サッカー協会D級指導者講習会 1日目

とうとう受けてしまいました。数年前、もう私はサッカー協会の指導者資格は取らないでブラックジャックのような無資格だけど、誰よりも優秀な指導者になろうと決めていたのですが、県にクラブを登録させるために、どうしてもとらなくてはいけないみたいで、車の免許と同じだと思って受けることにしました。

受ける前は、かなり「受けてもたいしたことないんだろうなぁ」と思っていたけど、良かったですよ。結構どころじゃないほど「ゴミのような内容はゴミとしかいえない性格」な私です。 結構よかったと思いますよ。

特に、これからサッカーを指導しようという方で、サッカーをやってこなかった人は絶対に受けた方が良いなぁと思いましたね。

インストラクターの方があたりだったのかもしれませんが、実技はとてもよかったですね。

結構いろいろなトレーニングを実習しながらやりました。ただ、どういうグループ分けをしたのかは分かりませんが、みんなサッカーがうまかったし、若い経験者ばかりでついていくのがやっとでした。

逆のグループが未経験者だったのだろうか?
私のグループでサッカーをやっていないお父さんがいたら絶対に無理だったので、おそらくサッカー経験の有無などで分けたのでしょうね。

まあ、ありきたりですが「サッカーの楽しさを子どもたちに教えてください」ということ。

それを分からせるために「まずは私たちがサッカーを楽しめるか」という内容でした。

ドリブルが中心の内容でした。

時間があったら受けた内容などはまとめて、レポートにでもしてこれからサッカー指導者になる方達の参考にでもなればとは思いますが、やるかどうかは分かりません。
できたら、作りますんで、作ったらまた紹介しますね。

トレーニングのメニューとしては無資格の私がよく子ども達にやっているメニューばかりでした。まあ、分析していくとだいたい基本的な練習はこれとこれになっていくよなぁ。とは思います。

と、いうことで資格を取らなくても有資格者のようにメニューを作ったり、トレーニングを指導したりすることはできます。

なによりも大事なのは資格に甘んずることなく、日々サッカー指導の分析と追求をしていくことです。サッカー協会の資格では内容は良くてもその「日々の追求と分析」はサポートしきれていないと思います。

若造の頃、私もいろいろとがんばって資格取ってどんどん勉強しようと思っていた頃もありました。その時はまた運命なのかなんなのかは分かりませんが、然るべきところから推薦状をもらって申し込んだのに受けることは実現しませんでした。

そこで私は自分に言い聞かせました。

「この結果は私に「資格になんてすがらずに実力で上がっていけ」という課題なのかなぁ。と。

たしかに、自分の力でいろいろ研究して分析、そのスキル習得、上達に対してのメニュー作成など、たしかに資格を取っていたらそのマニュアルどおりにやってしまって今のサッカー指導力は身に付かなかっただろうなと。

で、力が付いてみてから受けて分かることもあります。
「このトレーニングはここを意識しているな、ここがポイントだな」

と、いう部分が。

資格だけではなく、日々その子ども達に課しているトレーニングが、

「どういう目的で、どこがポイントで、なんでこういうトレーニングなのか」

という部分は指導を課す人間自体が十分に理解していることが必要だと思っています。

同じトレーニング内容でも、

「ただ、本に載っていたから」

と、

「こういう目的で、ここがポイントだから」

と自覚している人のトレーニングではぜんぜん別物ですから。

日々、追求しましょう。

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少年サッカー冬合宿、終了します。
少年サッカー冬合宿、終了します。

すごい。。。というか12月1日の段階で締め切らなくてはいけなくなるとは思いませんでした。 問い合わせ段階の方も入れる13名になってしまう。。。

そろそろ私の本気指導で指導が薄くならない限界の人数になってしまいました。

他にも参加したいという方もいるとは思いますが、そろそろ募集を終了させていただきます。 募集期間もあと数日は設けていますが、希望に添えない場合が強そうです。
私としてもひとりでも多くの子の力になってあげたいとは思いますが、それによって何人でも受け入れてしまうと効果も薄くなってしまい、求めているものを出せないので、ご了承ください。

そこで、今回は合宿時のセミナー動画のようなものを作ろうかなとも考えています。たしかに、俺FCの塾生の方にも北海道や沖縄といった本当に遠い方もいて、参加したいけ遠すぎる。。。

と、いう方の声にもこういったツールで少し役に立てられればとも思っています。

冬合宿でどういう指導が行われているのか。また、どういう子たちが参加しているのか。

など、もちろんこのブログを見ている方にとっては興味が集まる部分だと思います。

いつ出すかは分かりませんし、公に公開するかも分かりませんが、おそらく興味のある方にはこっそりと提供していくかもしれませんのでメールしてくれると何か良いことあるかもしれません。

少年サッカーについての話に戻しますが、実力のない指導者と実力のある指導者の簡単な見分け方みたいのがあって、それって

「ボールが蹴れるかどうかなんです」

とか言うと思いましたか?はっきり言ってこれはあまり関係ないかも。

ひとつは、

子どもの立場に立てるかどうか

これは大事ですよね。

専門的な部分では

「オフザボール」と「オンザボール」のふたつの指導が出来るか

です。特に私はオフザボールの指導に力入れてます。オンザボールはサッカー経験者なら誰でも指導できますからね。

そして、それに付随して、最終的な要素としては

個人戦術

を教えられるかどうか。です。

オフザボールって何?

個人戦術ってなんなのよ?

という方いますか?たしかに分かりづらいし教わっていないかもしれませんね。

その解説は近いうちにこのブログで書くことにしますね。

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どういう少年サッカー指導者を望んでいるか?
どういう少年サッカー指導者を望んでいるか?

この前のブログが結構反響があったので、続けてこういった事を書いてみたいと思います。

その後ですが、メールを何件かいただきました。 私が予想している以上に苦しんでいるサッカー少年は多いようですね。

指導者の方達には「子どもを苦しめるために指導をしているのが目的なのかどうか」を考えていただきたいです。もし、苦しめることが目的であるならば、それは目的どおりなので間違ってはいませんが、

逆にサッカー少年達は「苦しむことが目的なのか」を考え、目的が違うのであれば苦しめることが目的の指導ではなく、自分の求めている指導者をみつけるべきでしょうね。

この前も書きましたが、私もサッカークラブで活躍することに対しては苦しんだ人間の一人です。と、いうか活躍することはありませんでした。

いただいたメールもそうなのですが、「あっち側に行きたい」というものではないんです。 「適切な指導なのか?」ということに疑問を抱くんですよね。

たとえば、親が見て首をひねる指導だったとしても、その子が「サッカー楽しいよ」って本気で言ってるなら親だって「そんなものなんだなぁ」って思うだろうし、指導者の指導にもついていくのではないでしょうか。

よく書かれていることに「はじめは試合に出してもらえたのに、他にうまくなってきた子がいるから出れなくなってきた。出れなくなってきたのは努力の部分もあるのでしょうがない部分もあるが、指導者はほとんど話しかけることはなくなり、息子は蚊帳の外に。家でも息子の態度は以前とは変わり、自信もなくし、見ていてもとてもつらそうです」

ひとりだったらともかく、こういうメールを違う方から2週間に一回はもらいます。

完全に、子ども達を駒としかみていませんよね。そういう人たちを「少年サッカー指導者」とは絶対に呼びません。もう一度言いますが、そういうことがやりたい人はもっと違うサッカー指導者を追及してプロサッカークラブの監督を目指すべきではないでしょうか?

子ども達は実力や怪我で見捨てられる対象では絶対にありません。

少年サッカー指導者とは逆に、

悩んでいるサッカー少年を救う立場

ではないでしょうか?

なのに、そこの「感覚的」「勝利至上主義」の指導者のみなさん、

なんであなたの指導で悩める少年を作り上げちゃっているんですか?

さすがに私も若者とは言えない年齢になってきましたが、私が大人〔子どもの気持ちを考えられない人間を私は大人と呼ぶのですが〕が大っ嫌いなんです。

ガキの頃から思ってました。「ひとりぐらいは子どもの立場で戦ってあげる大人がいたっていいじゃないか」と。

戦った結果が今の私です。まだ、話していないことがいくつかありますが、今はこうやって「ハラサワコーチに救われました。ありがとうございます。」と多くの親子に言ってもらえるようになりましたが、私は「子どもの気持ちを考えない指導者と戦う若造」でしたから、いつも叩かれてましたよ。

子どもの頃と同じ体験を大人になっても私はしています。

たとえば、さすがに私は小1の頃からサッカーをしていますのでたいていのプレーは出来ます。少年サッカークラブの手伝いをしていた時期もありましたが、インサイドも蹴れないお父さんコーチの指導を見ているだけでずっと突っ立ったされているだけ。

「俺は何のためにここにいるんだろう」と思った事が何度もありました。

まあ、それもきつかったけど、なによりも「うわぁ、すごい指導してるな」と思っても何も出来ない。で、どうするかというと「ああいう指導はないんじゃないですか?」と意見。 で、どうなるかというと「若造の癖に子どもの何が分かるんだ」で終了。

二十歳を過ぎていても対応がこれですから、小学生の子が 「監督、どうしたら僕はいいでしょうか」

と、勇気を出して聞いても悪影響かもしれませんね。

私のところにそんな子がきたら「やる気あるなぁ、このは。子応援しよう」 と、思いますけどね。世間は逆のことが多いようで。

といったように、少年サッカーの世界って「子どもを楽しく」とこ「健全育成」とか言ってるけどかなりドロドロだと思いますよ。 ただ、私はこうも思うんです。その指導者の方たちははじめからそういう目的だったのか?と。

私は指導を続けていけばいくほど分かってきたのですが、彼らは純粋に育成をしたかった人たちだと思います。だけど変わってしまった。もっと言えば変わらざるをえなかった。

なぜか?

それはあきらかにあるサッカー少年の心無い親たちによって。だと思います。

いませんか?「自分の子どもだけよければいい」みたいな親が。そしてその親がいじめグループのようなものを結成して、くだらないことをしてみたりする。

これが悪循環の原因なんです。

子どもの助けになろうと思ったら、その自分勝手な親を助ける事になる事だってあります。 本当に、すばらしい環境を作ろうと思ったら子どもだけじゃなくて親も戦う必要がある。

それが少年サッカーなんです。良くも悪くも。

そして、聞くばかりではなく真剣に考えるべきです。

「本当にこの環境が息子にとってベストなのだろうか」と。

その判断項目については各家庭で「こういう子に育ってほしい」ということから考えていけば見えてきます。

もう漠然と適当に大事なあなたのお子さんを知らない大人に安易に預ける時代は終わりました。自分の身は自分が責任を持って守る時代が来ているのだと思います。

指導者とて同じだと思います。資格を取ったり、自分の地位にふんぞりかえっていれば 近いうちに痛い目にあいます。

日々、向上できるために反省を繰り返すことを私は日課にしています。

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