少年サッカー上達計画 ・トレーニング・指導法を極めよう!
あなたのお子さんは正しいトレーニング、順調に上達していますか? 日夜少年サッカー指導、研究に余念のない男ハラサワが、サッカー少年達の少年サッカーの上達法を検証します。
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Author:orefc
ハラサワ

インテルの選手の名前が全員言えないのにインテルユニフォーム大好きのサッカー指導者。
「ひとりひとりの個性を伸ばすサッカー指導法」を研究中。(写真は幼児サッカークラブCFS杯準優勝の集合写真)

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なんか違うんだよなぁ。。。
なんか違うんだよなぁ。。。

って自分の子どもであれ、指導しているチーム全体であれ思い通りのチーム設計が出ないことってありませんか?

ありますよね?

ありまくりですよね?

私は「ありまくりまくり」です。ミュージシャンでいえば、「ありまくりまくりすてぃ」です。

冗談はさておき、本当にあるんですよね。特に敗戦後は強く感じるんですよね。

「なんでこうならないんだろ」とか

「なんで相手チームのようにああならないんだろ」とか。

凄い考えてしまいます。

その前に私は常々「何と何があれば最低正当に戦えるか」という事を考えます。

例えば、「筆記テストを受ける」という戦いであれば「えんぴつと消しゴム」さえあればいいですね。もちろんその他にも時計やらなんやらとかあれば戦いやすい。
だけど書くものがなければ時計なんてあっても意味ない。

「車に乗って旅行」とかなら運転免許と車ですね。そしてガソリンでしょうか。この3つがあればなんとかなるかな。楽しむならカーステレオとか迷わないならナビとかも必要ですが、

こういうことで

「最低絶対に必要なもの」

とはなんなのか考えています。

私が考えるのは2つに絞られました。

パス?シュート?ドリブル?

だいたい適当にできればよいものと、どうしてもテクニックとして持ってもらいたい2つのスキルがあって、1つはこれは良い指導法も見つけたし、ちゃんとやってれば私の教え子ならばできるようになるので解決。

問題はもうひとつのスキルです。あまり私が教えても定着しないし、いまいち上手い教え方も分からない。ちょっと子ども達のセンスに頼ってしまっている。

先日の大会を見ていても自分のチームも、相手のチームも「あ、これ持ってる子は怖いな」と思いました。そして持っていない子は私の教えられる1つ目の防御スキルで潰せてしまう。

さて、その2つとは何でしょうか?

答えと解説はメルマガ最近出していないのでそちらに書きたいと思いますが、まあ攻撃のスキルです。

私は選手全員にこの2つのスキルを最低でも持たせて、戦わせたいと思っています。細かいゲームプランはこの2つのスキルを全員習得してからで良いと思っていますが、2つ目をうまく指導することが出来ませんでした。

最近は「視野を広げること」がテーマでしたが、昨日はちょっとこの2つ目のテーマにチャレンジしてみようと思いました。やっぱりこれが出来ないとたぶんサッカーやってても面白くないと思うんですよね。逆にこれが試合中に2回も出きればまあシュートできなくても楽しいかなと思います。

で、「なぜそれができないのか」を私なりにいろいろ分析しました。D級の講義を受けてヒントになる部分もあり、「無駄にボールタッチの数が多いんじゃないのか」という事を考えてみました。

なので、「必要な分だけしかボールを達しないでドリブルする」という練習を入れてみました。 まあまあかなという練習でした。無駄なタッチは削ぐことができました。

次も同じようなタイプのトレーニングをして、その後に「2タッチ以内で敵を抜く」という練習をしました。
完全に無駄なタッチがなくなるので、それなりの動きをだいぶするようにここでなりました。

そして、最後にこの応用というか「ボールタッピング」のちょっとした応用技で相手を抜いてシュートという練習をしました。まあまあの出来でしたね。

そして、ゲームへ。

ゲームでは多くの子がその練習を活かして相手選手にぶつかることなく横にずらしたり、必要なタッチ数で前に抜くことが出来ました。

と、書けば私の欲しい2つ目のスキルバレバレですね。

そうです。

突破すること

なんです。

メルマガのネタどうしようと思ってはいますが、私は突破する技術を全員に持ってもらいたいのです。

言い方を変えれば

「1人抜ける技術」

とも言えます。

これができればパスも出せるし、シュートも出来るけどこれができないと後はまた守るだけでつまらない。

私のサッカー哲学とはちょっと違いますが、純粋に「楽しいサッカー」と考えるならば「相手を1人抜くこと」だと私は考えます。

で、抜くことに関してはキックと同様で私は自然に覚えてしまったのであまり指導力がなかったんです。「突破しろっ」みたいな、ただそれだけ。

でも、試合を見ていくうちに抜けないこと抜ける子が両極端になってきていたのでどうしても指導方法を探さないとと常々思っていました。そして攻撃力アップには全選手の突破習得が絶対に必要でした。

ただ、結構このと突破力ですが、指導者が指導できていないクラブが多い。 私同様にセンスまかせのクラブが多い。そんな中ちょっとこの指導ができるクラブになるとほいほい相手を突破していくので強く感じるんでしょうね。

見つけてみたら結構簡単でした。まあそうですよね、「突破する」ということ自体が2、3タッチぐらいの出来事なのですから。

逆に私は突破した後のドリブルの指導というのは以前から持っていたので突破さえ覚えてくれればこっちのものみたいな自信もあります。ここまでなかなかつながらなかった。

先日の大会では突破と言うよりももうひとつのスキル。私のフィジカルサッカーから来るディフェンス戦術からの攻撃で勝ちましたが、これに「視野の広さ」と「全員が突破できる」が加わればさらに凄いサッカーができそうです。

そこまで行くと、あとは「プレッシャーに負けない」「キック力と精度」あたりでそうとう面白いサッカーができそうですからね。

実はその後には伝家の宝刀ではありませんが、師匠から教わり、私が小学生用に改良した個人戦術サッカーの指導が待ち受けていますので、もうこうやって書いているだけで楽しくてしょうがないですね。

と、いうほど1番前にある「突破」で行き詰っていたのです。今回のこの発見は私には革命的にデカイ発見でした。



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テーマ:少年サッカー - ジャンル:スポーツ

2年生主体の大会に1年生が大健闘しました。【W.O.FU8代表】
2年生主体の大会に1年生が大健闘しました。【W.O.FU8代表】

私の指導している子達で構成されるW.O.Fというサッカークラブですが、サッカークラブとして立ち上げたのは今年度からなので昨年の4月からになります。

なので、クラブの中には大きな学年の子はいません。今までの子達はだいたい3年生ぐらいになると大会に出れる市協会に属するクラブに移籍していく流れが多かったのがその原因ですが、昨年から幼児クラブが良い成績をだしたこともありクラブチームを結成する流れになりました。

今年も来年度に向けて市協会に加盟申請したものの、2年連続の謎の否決。1年目での加盟申請では「そんなサッカー以外にいろいろなスポーツをやってるような中途半端なクラブに私達サッカー専門集団が負けるはずがない」というような事を昨年の市協会の代表者会議では相当馬鹿にされたらしく悔しい思いをしてました。

それ以上に悔しいのは、協会から否決されたという事をネガティブな感じで伝え、「あんな協会に加盟していないクラブ、将来性がないから辞めて違うクラブに入りなおしたほうが良い」というような事を言われ続けたことでした。
私が怒っているのではなく、ここでサッカーが好きで頑張っているサッカー少年達を侮辱するような発言には本当に情けないとしか言いようがありませんでした。こんな奴らが同じ地域で少年サッカー指導をしているのかと、本当に怒りの感情しか沸いてきませんでした。

しかし、クラブを立ち上げたばかりでまわりのクラブよりも試合や大会に参加する環境は整っていません。将来のビジョンも打ち立ててはいますが、思ったとおりの試合数、大会数を作ることが夏前までは困難でした。その間にひとり、またひとり 環境の整っているクラブに移る子が出てしまいました。そしてその子達がクラブを移れば当然のようにまた市協会の人間達がこのクラブの誹謗中傷キャンペーンをはじめる。
正直なところ毎日が、いじめ大好き人間達によるクラブ潰しとの戦いでした。

自分達で新しいクラブを作っていこう。という気持ちの中でやっぱり新しいものよりも既存のも完成品を選ぶ人達の選択も間違いではないと思います。しかし、このままではこの地域のサッカー環境は凝り固まったものになってしまう。もっと違う形のクラブがあっても良いし、日本サッカー協会自体が「総合型スポーツクラブ」を奨励しているのだから、私達がその形にチャレンジする事は、そんなに外れていないはずなんです。

外側はよかったとして、おかしくなり始めたのはクラブ内の保護者に外側の情報が入ってきたり、またそこから疑心暗鬼になりクラブの中傷が少し出始めてきたときです。これに対してはかなりショックでした。目の前にいるクラブ、指導者を見ても誰が言っているのか分からない噂話が勝ってしまうのかと、正直なところこのあたりから生きていても楽しくないと思うようになることが増えました。自殺までは考えなかったけど、「俺のやっていることは意味があるのだろうか、頑張っても結果を出しても無理なんじゃないだろうか。」
と、精神的にはかなり追い込まれていきました。

それでも、やはり信じて絶対に裏切らないのは自分だけなのですから、頑張るしかありません。
昨年、準優勝だった年に1回の神奈川県内の大きな幼児大会の優勝めざし頑張りました。結果は見事に全勝優勝。これで何もかもが変わると思っていました。

もちろん良い方向にです。

実際は逆に進んだというか。。。

それはなぜかというと、今まで「W.O.Fなんて弱くて相手にならない」というような誹謗中傷をしてきた人間達の言っていることがどれだけいい加減なことかまわりが認知し始めたとき、今度は違う誹謗中傷キャンペーンをしてきたのです。それは今までの何倍も必死に言いまわったのではないでしょうか。

私達が出してきた事実、結果と心無い人間達が出してくる作り話で、混乱がおきはじめました。と、と共にやはり、教え子の保護者の方たちは目の前のこのクラブ、指導者のどこを見ているのだろうか。とその事がいちばんショックでした。
あなた達の眼で見てそんな事実どこにもないだろう!と。
ただ、その噂話では「影で隠れてきたない事をしている」というような噂らしいのでそれを信じた人もいるようです。

結局私の教え子達の事を想っての発言などは信じず、誰だか分からない本当はその子のことなんてどうでもよい、そのクラブが潰れればというような何もあなたの子には得のない情報を信じて去っていこうとしている人達がいます。私は残念で仕方がありませんでした。

真剣に教えて、みんなで目標に向かって頑張って、それを達成する。もちろん、その中には個々のサッカーの成長、人間的な成長をしながら進む道。
その気持ちがまったく伝わらないのか。もうそれならば全身全霊をかけて子ども達に指導などするものか。とだんだん心が荒んでいきました。

でも、その逆の人達もいました。私を信じてついてきてくれる人達です。
このクラブは夏をきっかけに変わりました。私の心の変化もありますが、「保護者が理解を示さないならば、もう子ども達と共に進もう。それでダメならもう終わりだ」と決め、子ども達に説明をぜんぶすることにしました。

目的が違うなら、君の目的に合うクラブに行ったほうがいいよ。

と、はっきり言うことによってこのクラブで本気でサッカーをやりたい子が残ってくれればよいと思うようになりました。知らない奴からくだらない噂を流されて辞めていくのであればはっきりと私から言って、ここが合わないならば辞める。というのであれば、それで納得がいきますので。

それから辞める子が出なくなり、それと共に、クラブがだいぶ変わってきました。保護者が理解を示そうと私のやる事に対して口を出さなくなってきたこと、市協会の連中による外側のくだらない誹謗中傷にふりまわされなくなったこと、そして、子ども達が真剣に頑張るようになってきた。という事です。

これによりやはり、練習の質も上がるようになりました。そしてなによりも私が指導をしていて「この子達に指導していて楽しい」と思えるようになりました。

小学生のはじめての大会参加となったのは昨年の12月に行われたクリスマスカップです。 いつも年上とばかりやっていたので、今回は同じ2年生同士の戦いという事もあり、みんなで本気で優勝を目指しました。
この前も少し書きましたが、今の2年生は大会を経験したことのない子達、逆に1年生は幼児時代に大会にも何度も参加した子達。

その中でも、夏から加入したフォワードのゆうほという子がいるのですが、まわりからも「なんか入ってきたあの子はズバ抜けてうまい」という評価をされる子で、たしかに点を取りまくっていました。
ただし、物凄い弱点がありました。それは、

本番に弱い

と、いう事です。最後の最後でめちゃくちゃになるんです。キーパーにシュートを当てまくる。あげくの果てにはシュートする際に空振りして転ぶ。
「地に足がついていない」とはまさにこの事で、いつもとは全然違う彼のプレーをこの大会で目の当たりにするのです。

みんなで優勝を目指して頑張るという中、ゆうほのメンタル面の弱さは本当にショックを隠しきれませんでした。「いい加減にしろっ!」思わず叫んだりもしました。
たぶん、他のコーチだったら叫びもせず、ただベンチで座らせておくだけだったのかもしれません。だけど、私は出し続け、彼に罵声に近い声援を浴びせ続けることにしました。

私は以前にメンタル面の弱い子がいることを知っていました。

ひとりは現在6年生のやひろです。彼は違うタイプではありますが、一度ミスをするとそれにとらわれて調子がおかしくなっていくタイプ、また、やはり大事なところで逃げ腰になるタイプでした。今は、完璧ではありませんがメンタル面を克服し、活躍するようになりました。

もうひとりはそれは酷い選手でした。
試合になると、それはゆうほと同じで何をやっているのか分からない。試合に出たいのか出たくないのかも分からないような動きの鈍さ。なのにマラソン走れば1位だし、紅白戦ならハットトリックみたいな。

そして、彼は大人になって社会人サッカーチームを作るのですが、公式戦5年間無得点。たしかにフォワードではないのですが、足の速い選手なのでスルーパスの受けや、突破により何度となく得点する機会は何度もありました。しかしキーパーに当ててしまうのです。

彼は6年目、チームの残留するか、昇格するかという大事な試合でようやくその呪いを解いて、後半終了間際に逆転決勝ゴールを決めました。その後ですが、呪いがなくなると難なく点を取れるようになったのです。

まあ、言うまでもなくそのメンタル最弱選手とは原澤祐介、私自身なのです。

なので、ゆうほのあのなんかフワフワした状態がどういう状態なのか分かるんです。おそらく呼吸しても息苦しい、走ろうとしても足が物凄く重たい。そんな状態に陥ります。

そして何よりも苦しいのは、そういう状態になっていることをまわりに理解してもらえないことです。

ただ、「分かっているから安心しろ」なんて言われたら余計ダメなんです。「できなくてもいいんだ」と思ってしまう。それも期待されなくなった証拠みたいになってしまう。
私がガキの頃に監督にしてもらいたかった事は、相手にされずにベンチに座らされる事ではありません。あれではサッカーが嫌いになります。

では、どうしたらよいのか。

罵声の中、彼を信じ、試合に出し続けることです。もう挑み続けるしかないんです。
クリスマスカップも彼のそういういつもの状態とは違う中でのサッカーで全体で5試合中、7得点しかチームは出来ませんでした。結果は16チーム中、7位。

その後、彼はここのクラブで新設された「特別強化クラス」というクラスに弟のがくとと入りました。それはふたりともかなり練習に来ました。難しい練習を6年のやひろ達とやってきました。 練習すれば克服するのかと思ったら今度は練習でも試合の兆候が現れ始めました。
私のときは練習では常にMVPレベルだったので、これは重症だと思いました。

私の場合とも違い、追い詰めすぎたらいけないんじゃないのか。と、思いはじめてきました。
私の1番したくない事は、私によってサッカーが嫌いになってしまうことです。しかも彼のように努力家の子が嫌いになったらそれは人を殺した事に匹敵するとすら思います。

しかし、ゆうほは真剣にサッカー選手になることを夢見ています。このメンタルの呪いに1日でも早く抜け出せない限り先は絶対にないのです。保護者ともその事を話し、この次の大会どうするかを話しました。

最近は、自分でも嫌になるぐらいの鬼監督なので、知らない人から見ると虐待しているように見えるかもしれません。ただ、私は相当子ども達とは対話します。「君たちがやりたい事を実現させてあげるから。ただ、歌を歌いながら大会に優勝したいなんてのはありえないから」と。 彼らが厳しくても強くなりたい。というので鬼監督をやっています。
正直なところ、こっちが耐えられない。長嶋、星野と野球日本代表のプレッシャーで体を壊したのも自分でやってみて理解できました。

それほどの監督ではなくても、「子ども達の夢を裏切らない」という意味では地域の監督も日本代表も同じです。そのくらい私は入り込んでいます。

クリスマスカップまでは、やはり「このクラブは強い」と思っていたと思います。しかし、結果が露呈することで疑いは出てきます。これは日本代表を見てもそうですよね。
しかし少年サッカーは6年間という中でどうチーム、選手を育成していくかなのでその場その場での判断は確かに危険です。
しかし、それでも勝てると思っていたと思います。

私もあまり言い訳したくないのですが、「こちらは1年生ばかり、相手は2年生だったので来年はブッちぎって優勝します」と。今年も文句なしで優勝するつもりでした。なので私の責任です。

まあ、敗因は簡単に言えば「足し算名人」であるウチと、「掛け算を覚えた」相手2年チームでは、足し算を頑張っても掛け算の早さには勝てない。ということでした。
掛け算を教えなかった私のミスです。

今まで培ってきた足し算にさらに磨きをかけて挑めば、掛け算にでも対抗できると思ったんです。足し算とは「人を多くして戦うサッカー」肉弾戦みたいなものです。
掛け算とはまわりを見て、パスをつなぐダイレクトプレーですね。

そして、少し守り方が引き気味過ぎてそれもやられた原因でした。守備力が高い子を一番後ろにおいて守ろうとしたのがいけなかったのです。その子は鉄壁と言うよりもアプローチの速さとカバーの意識で守る子なので、最後尾だとたしかに良さが出し切れなかった。
また、フォワード陣の不調から守りに負担がかかりすぎました。
それ以上にキーパー不在というのが大きくのしかかりました。失点のほとんどが「えーーっ」と思うようなボールをキーパーが取れなかったことです。誰が悪かったわけでもなく、誰もがキーパーをやったらそんな感じでした。

今回の大会では、その部分の修正、そして「掛け算の導入」がテーマになりました。
先日その事はブログに書きました。「顔を上げろ」ではなく「首をふれ」というようなことでまわりを見る習慣をつけました。その練習を徹底してやっています。

大会の前日、彼らは後輩達である幼児クラブの子達と対戦、結果は3-5で負けました。
彼らの付け焼刃である掛け算サッカーでは、身に染みている幼児たちの足し算サッカーに負けてしまいました。まあ、自分達の以前のプレースタイルにやられました。

もちろん負けない方法としては自分達の伝家の宝刀である足し算サッカーをやれば勝てましたが、やりませんでした。また、この試合では子ども達に話をさせ、子ども達でポジション、戦い方を決めさせました。その為やはり大人の知恵の入っている幼児クラブには勝てませんでした。

結構ショックを隠せない顔を彼らはしていました。私は「明日の大会のために5つテーマを決めなさい。」と全員でまた話し合わせました。
1年生が自分達で決めたことは、

・スペースをみつける
・首を振る
・声を出す
・守っているときに中にボールを入れない
・カバーをする

という事でした。約束として明日の大会に来たときにはそれをノートに書いて私に見せなさい。と宿題を出しました。

その後、ゆうほを含む特別強化組とはさらに最後の練習をして次の日の大会へ。

【大会当日】
本来2年生はもっといるのですが、2年生の多い子の通っている学校でマラソン大会があるらしく欠席していたので、2年はゆうほひとりだけ。他は全員1年生と年長の子がひとり。

作戦は金曜日からほぼ固まっていました。その守りの強い幼児クラブ時代からの主軸のひとり、りょうすけ(1年)を2列目に置き、ゆうほ(2年)をボランチの位置に置いて攻撃をさせる作戦。 しかし、本当のセンターバックはりょうすけで、フォワードはゆうほという、変則的な作戦を取りました。
私の指導なので、攻撃力はあまり高い子がいません。ひとり守りも攻撃も強いしょうや(1年)がいるので彼をフォワードに。ちょっとカバーの意識が強すぎて彼は戻ってきてしまうのが弱点でもありますが、危険なときは助けてくれるので頼りがいがあります。

キーパーはドッジボールでボール投げができるゆうほの弟のがくと(1年)を。キーパーはほとんどやったことないみたいですが。棄権なのはボールをキーパーが取った後にPKみたいになってしまう事なのでこれだけは避けたかったのです。ただ、がくとは集中したら結構止めてくれるかもという期待がありました。

そして大会ははじまりました。厚木のブラックジャガーさんというクラブがこの前クリスマスカップで同じトーナメントに入ったのに戦えなかったので参加しませんか。と、声をかけてくれて実現しました。クラブを立ち上げたばかりの私達にとっては本当にありがたい限りです。
U8の大会なので2年生のクラブとの対戦。正直なところ惨敗して「また来年頑張ろう」なんて結果だってありました。

まずは4チームで順位を決めて、1、2位が決勝トーナメントへ。というリーグ戦。初戦はちょっと前にたまたま戦ったチームとの対戦になりました。結構テクニックもあって強いチームです。この前も結構接戦で勝ちました。

で、試合が開始しますがことごとくというか、予想通りと言うか。。。ゆうほが再三にわたりシュートをキーパーにぶつけます。シュート前に目をつぶって蹴っているのではという程、入りません。「自分から逃げるなっ!」私が叫びます。
正直あんな事を言っている監督見たことないし、まわりからも意味不明な男と思われていたことでしょう。

それでも前半ダメダメで、そこを救ったのがしょうやでした。彼は2回来たチャンスを2回ともきっちり決めてゲームを作ってくれました。ゆうほは前半で交代、りんたろう(1年)を投入しました。正直、後半は2年生チーム相手に全員1年で挑みました。
正直怖かったですけど、ゆうほのあの調子では一度下げないとダメだと思い勝負しました。 結果は1年生が頑張って4-1で勝ちました。りんたろうの投入も結構成功し、追加点に結びつきました。

2、3試合とも大量得点で7-0、5-1と勝ちました。しかし、ゆうほの調子はいまいちで得点はするものの、めちゃくちゃなんです。彼が本来の調子でちゃんと入れてればこの倍の点が入っています。そのくらいシュートをキーパーに当てています。

大会前の不安は消え、決勝トーナメントに1位通過することが出来ました。 しかし、準決勝の相手はとなりの市のチームで強くて有名なチーム。春に練習試合をしましたが負けています。
とにかく、決勝戦まで行きたかったので「これがお前達の決勝戦だと思って全部使い切って戦え」と送り出しました。

相変わらず緊張の呪いが解けずにぜんぜんゆうほは得点できません。それに反して、しょうやとりょうすけが頑張ります。前半は2-1でリード。さすがにしょうやも緊張してきたか、シュートが入らなくなってきました。ゆうほはもっと決定的なチャンスを2度外し、あれが入っていればこんな苦しい状態で後半を迎えずに済みました。

後半はいきなり3点目を叩き出します。しかし、1番恐ろしいのは2点差で勝っているときだとサッカーではよく言われています。とにかくすぐに4点目が欲しかったのですが、また、ゆうほが得点できない。

そんな中相手に2点目を入れられてしまう。もう私自身もちょっと訳が分からない状態になってきていました。「とにかくしっかりカバーして点を入れろ」

その後もなんどかチャンスは来たのに追加できない。そして試合終了10秒前に3点目を入れられてしまい、PK戦に。。。
おいおい、絶対に勝てたからこの試合は。。。

呆然としていましたが、PKは開始されます。キーパーはここはゆうほに変えたほうがよいのかとも考えましたが、そのままがくとにやらせることにしました。後々聞きましたが、PKなんてやったことないみたいです、がくとは。

しかし、1本目のシュート、結構強烈でしたがしっかり前にはじき返しました。
こっちの一本目は誰が蹴るのかわかりませんが、出てきたのはしょうやでした。
彼の左足からのシュートは物凄い良いコースでゴールネットを突き刺し、1-0。
そして2本目ですが、相手選手のシュートが外に外れ、次にこちらが入れれば勝利です。 出てきたのは、ゆうほでした。

また、とんでもないことになるんじゃないのだろうか。。。と不安もよぎる中正直、マジで誰に対してなのか分かりませんが手を合わせて祈ってしまいました。
ゆうほの蹴ったシュートはサイドネット突き刺したんじゃないかぐらいの良いコースに低い弾道で飛んでいき、見事にゴール。
と、いうかそんなの蹴れるなら試合でやってくれよ。。。と思うばかり。
死闘の末、決勝戦へ。

私自身ここで死にました。自分もこの準決勝にすべてをかけたため、もう気力がなくなりました。もうひとつの試合の審判をして、決勝の前に3位決定戦があるのでその審判もしました。 予選の初戦で戦った同グループのチームが3位になりました。

さて、いよいよ決勝です。私は子ども達に「もう君たちが優勝したいと本気で思って戦うか、もうどうでもいいと思って戦うかどうかだから自分達で決めてやりなさい。」と話しました。

「優勝したい」というので最後に私を含めて円陣を組み、5つのテーマを確認して「優勝するぞっ、オー!」とみんなで声を出しました。

対戦相手は見るからにこっちの子達よりもひとまわり大きい子達でした。作戦としてはキーパーからのロングボールで攻めてくるチームで、そのカウンターをこちらのちびっ子達が後ろにこぼさずに対応できるかという事が課題です。

試合開始、すでにりょうすけは準決勝の後半から様子がおかしい。たぶん、集中が切れてしまったのです。本来の動きがほとんどありません。しょうやにしても見てて分かります。なんか決勝戦になってやたら顔が強張ったというか緊張していて動きがこちらも変。

それでもとにかくしっかりカバーをして前線にボールを送り出して攻めるサッカーを続けろということで頑張りました。ゆうほの蹴ったシュートもキーパーではなくコースを狙って外したシュートなので、これは良い訳です。考え中での失敗なので。

そんな疲労と緊張の中、よく守っていたのですが前半の終わり間際に相手選手とぶつかりフリーキックに。そのフリーキックを決められて0-1で前半終了。 ハーフタイムのときに私はこう言いました。

「あの1点はしょうがないし、カバーもしっかり出来ていたから流れの中では決められていない。攻撃の方法も悪くないし、今日の大会の中で1番良い試合が出来ているからそのまま頑張り続ければ勝てる。」と話しました。

かと言ってやはり1年生たちの疲れは目に見えて分かります。後半しっかり戦えるのだろうか。幼児クラブからの主軸ふたりが精神状態ギリギリで頑張って守る中、ついにあの選手が目覚め始めました。この大会の決勝後半0-1という状況の中で。

そうです。ゆうほです。今までのあのミスが嘘のように、ドリブル突破からゴール隅へシュートを入れました。それからゆうほの得点ラッシュは止まらず、ゴールし続け、終ってみれば4-1。

優勝しました。クリスマスカップの3倍以上の23得点を叩き出して。

優勝と共に、ゆうほの呪いが解けた試合でもありました。この呪いはまた戻るのかというと、私は戻ることはないと思います。もう一度克服してしまえば、次からは自分の調子で戦えるようになり、彼の本来の力を発揮し続ける事でしょう。

そして、もうひとつこれは私やこのクラブを信じて戦ってくれた子ども達、そしてその保護者の勝利でもあると思います。当然と言えば当然なのですが目の前にある現実を信じてついてきてくれて本当にありがとうと言いたいです。
その現実すら信じられずに去っていった人達もいたので、今回は本当に選手、保護者に感謝したいと思います。

dr


やはり、何かの大会で優勝すると「自分達は出来るんだ」という自信につながります。自信のある中でのトレーニングは簡単なことをやっても結構上達率が違うんです。それに怒られても真剣に話を聞けるようになりますし、保護者も「ハラサワコーチの言う事をもっとよく聞きなさい」と言ってくれますからね。

たしかに、この1年生の子達はバリバリのサッカー馬鹿の子達ではないんです。だけどここまで頑張れてしまうのは、指導が適格だった。と言いたいのですが、それ以上にいえるのは「付き合いの長さ」でしょうね。
彼らが年中でサッカーをはじめて、初日にやったゲームはもちろんめちゃくちゃの試合で、サッカーとも言えないような試合でした。その2ヶ月後にお母さん達に「ようやくサッカーっぽく見えるようになってきましたね」と話した日のことを私は良く覚えています。

その年の秋には小学生が足りないので試合に出た子もいましたがぜんぜんダメというか先輩達がダメで良い思いをしませんでした。そこで小学生の数人は辞めていきましたし。
それでも幼児の子達は私と共にサッカーをし続けました。

昨年、年長になった秋に県の強豪チームに負けてから彼らとは大会に向けてのサッカーにチャレンジしました。それでも週1の練習です。小学生とやっても勝って来たし、幼児との試合ではその後負けなしで卒園することになりました。

小学生になって彼らはここに残るか、地元のクラブに残るかの選択に迫られました。先ほど書いたとおりです。残って、私のサッカーを信じて一緒に進み続けてくれてありがとう。と、その気持ちしかないです。

彼らに恩返しできる事と言えば、私も逃げず権力に負けず戦い続ける姿勢を見せ続けること。そして最高の指導によって、彼らの個性を最高に引き出し、伸ばし、人間として成長させてあげることです。そしてその中での「サッカーの楽しさ」を教えることだと思っています。

昨日は記念撮影をした後、ビールかけはできないので「ボールぶつけ」をしました。
誰にボールをぶつけるのか? この鬼監督に15秒間ボールをぶつけ続けてよいと。
その時の子ども達の目の輝いていること。。。「そんな事は大事なコーチにはできません」と言った子ども0です。やる気満々でどう当てるか練習しはじめる始末。

「優勝したぞ、オー!」の掛け声によりボールぶつけスタート。15秒間ひたすらかがんで子ども達の楽しそうに私にボールをぶつけまくる15秒間を耐えました。

もう、本音は鬼監督はやりたくないですね。勝っても負けてもいいから適当にやって楽しもうぜーみたいなコーチになろうかなと。本気できついです。

そんな気持ちの中、ひとりのお父さんが私のところに閉会式前にやってきて、

「みんなハラサワコーチの事が好きで頑張って優勝できてありがとうございました」みたいな事を熱く話しかけてきました。もうその時のそのお父さんの熱さは物凄く伝わってきたのですが、もう私はホセメンドーサと対戦した後の矢吹丈のような状態に近かったので、フラフラになりながら、

「こんな鬼みたいな男を本当に好きなのでしょうか。。。」と。正直優勝は出来たけど、他の楽しそうにやっているクラブを見て自分は間違っているんじゃないかとも思いました。

「それだけきびしくしてくれるから好きなんですよ」と、そのお父さんが。

この言葉で生きていて良かったと思いましたね。正直にそう思います。
自分のこの指導理念が指導している子達、保護者に理解してもらえたのだと、相手に言ってもらえたとき、本当によかったと思いました。

私は綺麗ごとが大っ嫌いな人間で「ダメなものはダメ」としか言えないし、「良いものは良い」としか言えない性格なんです。だからこそ地元の協会からもそういう攻撃を受けてしまうわけですが。

ここにいる子達、保護者に私が伝えたいのは「本当の意味でサッカーを楽しむってどういうことか」を伝えたいのです。
たしかに、ふざけてボール蹴って入って、イェーイ!でも楽しいことは楽しいかもしれませんが、これは幼少期の楽しみ方であり小学生、中学生、大人へと進む過程でそれは「楽しむ」ではないのです。

楽しむとは「チャレンジすることを楽しむ」のだと私は思っています。自分を成長させパワーアップさせる楽しみを子ども達に伝えていきたいのです。

そして、どう考えたって人生そのものが戦い。少しでも逃げ腰になればいじめられる事だってあるし、弱気になればひきこもってしまう。それが人間の弱さです。ちょっとでも気を許せば悲劇が待っている現実。

私の教え子達にはそうはなってほしくない。すべてのものに対して立ち向かい、戦って欲しい。そこで負けることはぜんぜん良いと思います。とにかくあきらめずに戦って欲しい。そういう子達であって欲しいし、そういう大人になって欲しい。私はそう願っています。

そして、そのチャレンジ精神が彼らにも芽生え、自分達で勝ち取った今回の優勝。1年生達は来年夏と冬に大きな大会に参加する予定になっています。その時は、言い訳なしの同学年の中での対戦です。もちろん、冬にはクリスマスカップもあることでしょう。

彼らが「平塚にW.O.Fあり」と知らしめてくれることでしょう。
今回も、他チームから「W.O.Fってどこのチーム?」と噂されたようです。

市協会はそういうチーム書類上まったく不備のないのに意味不明の否決をしたのです。
普通は「喜ばしいこと」であって「市内に優秀な子達がいる」と市全体での選手育成などを考えれば逆に「協会に入って市のサッカーを盛り上げませんか」と言うぐらいなのに、やることと言えば、誹謗中傷の一点張り。。。

しかし、今回のブラックジャガーさんのように誘ってくれる他市のクラブに私のクラブは助けられています。やはり立ち上げたばかりのクラブですからどうしてもまわりのクラブよりもスタッフも少ないし、ご迷惑をおかけしてしまう事もあると思います。

だけど「いいんですよ、頑張りましょうね」と暖かく迎え入れてくれるクラブの方たちには本当に感謝しています。

私の求めていたサッカーとはこれなんです。たとえ、日常で喧嘩していたとしてもサッカーするときだけは中断だ。みたいな。
特に、子どものサッカーを大人の喧嘩にまきこむことはないです。

そこに関わる大人がそりがあわなかったって、子ども達の笑顔を作るために私達は少年サッカーの環境づくりに携わっているのではないでしょうか?それがサッカーなのだと私は思っています。

これからも、地元もそうだし、全国の少年サッカー環境の充実のためにも頑張って行きたいと思います。サッカーとはみんなで支えあうことなので、これから恩返しに向けても頑張りたいと思います。

ブラックジャガーのみなさんをはじめ、クラブの内外に問わず、今回の大会で関わってくれた皆様に心から感謝します。
ありがとうございました。



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では、何を準備すれば上達効率は上がるのか?
では、何を準備すれば上達効率は上がるのか?

遠足の準備をしろと言われても何を準備してよいか分からなかったらさすがに準備も出来ないし、遠足にもいけない。

少年サッカーの世界ではこういう現象が多すぎる。「○○してないから、お前はダメ」と指導者に子ども達は指摘される。だけど、その指導者が一切自分の指摘した「○○とは何か」を説明しない。

これで、分かったら子どもは天才としかいえない。

いやいや、大人でも分からないから。

説明のないものが分かる訳ないじゃないですか。

まず、そんなクレームつけらたら指導者としては失格というか、すぐに指導者辞めた方がいいと私は思いますけどね。

私は子ども達に「○○が君たちはできていないからダメなんだ。○○とはこういうことだ、できるかい?」と必ず説明を入れます。

例えば、「駆け足」とか「素早く並ぶ、集まる」とか。
サッカーのテクニックとは別物の私の表現だと「学校で教わってくること」に関しては結構しつこくきびしく言います。トレーニングを要さないので。

「準備」と一言で言ってもこの「学校で教わること」と「サッカークラブで教わること」の2タイプがあります。もうひとつあるんですけどね「家庭で教わること」というのが。

家庭で教わることというのは、自分で服を着る、脱ぐ、あいさつをするなどそういった基本中の基本ですね。自転車をしっかりと綺麗に置ける。とか。

本来、「学校で教わること」「家庭で教わること」に関してはサッカーグランドに入る前にはきっちりと準備をしてくることが当然と言うか、なんというか「当たり前」の事なのですが、最近はこのあたりがグダグダですね。

実のところ、この2つの「違うところで教わってくること」がしっかりしている子はそれだけで十分上達します。

比例するというか、サッカー以外の事を準備できない子がサッカーの試合中の準備などできる訳がないのです。中には少数派でサッカーの準備だけは完璧みたいな子もいることはいますが、かなり少数です。だとしたら、普通に日常の事をしっかり準備できる子になった方が無難です。

この2つの事に対しては、サッカーの専門知識なんて関係ありません。あなたが子の親であるならば、親としてのしつけをしっかりとする。それだけで十分サッカーは上達します。 それでも上達しない子がいたら、私がなんとかして上達できるようサポートしますのでいつでもメールしてください。

では、メールが来る前に「これらの日常的準備がしっかりできる子」という事を前提に「サッカーで準備すること」を書きます。

まずは、

「今日も頑張るぞ」という心理的な準備。

あえて、きびしく書きます。この心の準備なしにサッカーの活動に参加する子は来なくて良いと私はおもいます。ただ、ばくぜんとサッカーをやってもただの時間つぶしと変わりませんから。

「今日も頑張るぞ」と、朝起きたとき、顔洗うとき、家から出るとき、グランドに向かう道で、何度も気合を入れてください。
この「今日も頑張るぞ」が自分のサッカー活動に対してのガソリンだと思ってください。

気合の燃料が入っていない自動車はたいして走らないと思ってください。

これもほとんどの子が当然やってますよね。君たちの気合の対価として指導を受ける気持ちでいないと、誰から指導を受けたところで上達はしません。

世界一のサッカー指導者を目の前に砂いじりしてたって絶対に上達しませんから。

と、いうことで

今日も頑張るぞ!

と、気合を入れること。

でも、これだけでは大した上達効率を得ることは出来ません。何かが足りません。
何が足りないのか?

それは、

具体性

です。

修行中に私はサッカー日記を書きました。それはそれは結構長い日記でした。
今日の朝練に行く前に前日に「明日はここをテーマにできるかどうかをチャレンジしてみる」と書いて次の朝連に挑みました。

で、日記には、「今日はここを意識的にやってみた。やってみてどうだった。ここはこういう考えでやったら上手くいった。うまく行かなかった部分はココだ。やってみたらこういう大事な部分も見えてきた」などかなり細かく書きました。

これだけの準備をして、次の活動に挑めばそれは上達するのは当たり前です。自分でまとめているし、やることも決めている。分からないと思ったこともどこだか分かっているから師匠にもすぐに質問することが出来る。

私から言わせるとこのくらいのサッカー日記は本当にサッカー上達したい、プロのサッカー選手になりたいと思ったら当たり前の事。
これもしないで「ウチの子は頑張っているのですが。。。」と言えてしまうのはちょっと恥ずかしいです。

今、上達しないで悩んでいる子でサッカー日記を書いていない子はそれが原因だと思ってもらっていいです。書いても上達しないのであればこれもいつでも私がサポートするのでメールしてください。

と、いうことで第2段階の準備としては、

必ずサッカー日記を書く

ことです。

やる前に「やるぞ」という意気込み、そしてやる前やった後でサッカー日記を書いて頭の中を整理する。この準備ができればもう勝ったようなものですね。その子は確実に上達します。

ただ、その2つは誰でもどこでも出来ます。言い訳はできません。できない人はそんなに上手くなりたくないのです。
だから、まあこの2つは良いとして、もうひとつ当時の私の状況と違う部分があります。

それは、

質問できる師匠がいるかいないか
ですね。

あなたのお子さんのクラブの指導者がしっかりした指導者でいつでも質問に応じてくれるのであればもう言い訳が本当にできない状態で環境は整っています。後は、実践あるのみです。

ですが、そんな「これは!」と思う師匠がすぐ、しかも身近にいるのだろうか。というと、いないと思います。6才からサッカーをはじめて、ようやく「これは!」という師匠に出会えたのはその20年後のことなのですから。

私は師匠にサッカーを教えてもらって「この人に10年でも早く出会えてたら自分のサッカー人生は違っていただろうな」と思うことが何度となくありました。
本当に師匠に出会うまでは、むしろ出会ってから分かることですが、それまでに私の目の前にいたサッカー指導者は「酷い」としか言いようのない指導者ばかりでした。

お父さんコーチや役員の保護者の子どもしか試合に出さない
また、そういう子ばかりにしか指導しないから、一度行き詰るともうどうやってよいのか分からなくなる
そして、なによりも指導者自身が子ども達にサッカーを指導できるほどの指導力を持っていない

というような、子どもの頃の私にとっては地獄のような環境しかありませんでした。
俺FCをはじめていろいろな方とやりとりしますが、現在もそのような状況は残っているようで悲しい限りです。

なぜ、万年ベンチだった私がこんなにもサッカーが嫌いにならずに、むしろサッカー中毒者のようになったのか。それは「もう2度と自分のような子を作りたくない、のさばらせたくない」と思ったからです。

「私にとっての師匠のような存在」を大人になってからではなく、夢を持って頑張っている子どものときの君たちに対してのよき理解者、指導者になってあげたい」
と、いう気持ちが私をサッカー中毒にさせた原因だと思います。

すでに、私を馬鹿にしていたようなクラブメイト達はサッカーそのものから離れている人も多いですからね。たぶん、今彼らと一緒にやったら私は相当上のクラスのはずです。それはセンスとかではなくてサッカーが好きでずっとやっているからです。

と、いうことで、君たちは本当に言い訳のできない状態で絶対に上達することが出来ます。

やる気の準備
サッカー日記の準備
が出来ていれば後は、

良き師匠

さえいれば、確実に上達できます。

上の2つが準備できた子は、私をいつでも活用できます。
いつでもメールしてきてください。

次回は、もうちょっと細かいサッカーの準備の話をしますが、一番大事なのは今回書いた2つの事です。これが出来てないのにテクニック的な準備だけしてもまあ、たかがしれてますから。

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弱いサッカー選手はなんで弱いのでしょうか?
弱いサッカー選手はなんで弱いのでしょうか?

理由は、簡単です。

何も準備しないでピッチに立っているから これだけです。

準備してください。

「その準備が何を準備してよいか分からないから困っているんじゃないか!」

なるほど。

準備の仕方についてはクラブの指導者に聞いてみてください。

「試合中にどういう準備を心がけ、したら良いですか?」

と。

この質問を指導者にぶつけて「なんだこいつは?」と思うような人間は指導者じゃないです。

結構多くの人が、「それは自分で考えてみなさい」でしょうけどね。
この回答って本当に安易で、他人事なのになんか意味深な回答で嫌ですね。
何も考えなくてもこの返事はいつでも誰でも出来ますからね。

そこで、今度は指導者の方に私からの提案。

「それは自分で考えなさい」はやめませんか?

もちろん、「自分で考えるのが大事なこと」はいっぱいあります。

だったら

「まずは、自分で考えてみてどういう事が必要か考えてみなさい。そして、考えたらもう一回コーチのところに来なさい。君の考えた準備が正解か不正解か教えてあげるよ」

みたいな、回答にしませんか?

「自分で考えてみな」は言い方を変えれば「お前のセンスにまかせるよ」ですからね。
それは別にあなたじゃなくてもいいでしょう。誰でも言えるよそんなことは。。。

指導者とは、指し示し、導く者なのだろうからその努力をしましょうよ。

そして、上達しないサッカー少年にもまず聞くのではなく考えて分からなかったら、聞く。

これが「聞くための準備」でもあるのです。

以前も書いたかもしれませんが、私が師匠に質問するときは、その質問する項目に関して3日ぐらいは考え続けますね。そして自分なりの考え、結論を出す。

その後に

「先生、僕はこの件に関してこう考えてこういう結論を出したのですが、先生はどう考えていますか?」と質問していました。

性格的に師匠はうっとうしいぐらい丁寧に細かく説明してくれる方なのですが、やっぱりあの説明も自分が真剣に考えた後じゃなければそんなに身に染みてこないと思います。

夢を語るなら、実現させる人も実現させられない人も同じ夢を語れます。

では、そこに何のギャップがあるのかというと、その夢を実現させる準備ができているか、いないかなのだと思います。

サッカーにおいて、準備がどれだけ大事かという認識ができていますか?

いきなり来たボールに対してインターセプトは仕掛けられないし、何も考えずにつっ立っていてもスルーパスに対応はできないだろうし、

と言った具合に準備なくして良いプレーなどできないのです。

指導も同じですね。
狙いがあって、その狙いにぶつけるためにトレーニングメニューを用意する。

何も狙いが無くて、「このトレーニング」とやっても意味が無い。それは大人の世界では「やっつけ仕事」と言われている類のものではないでしょうか。

はじめはやっつけてしまったとしても、そのやっつけトレーニングは必ず、分析し、狙いを定め、次はしっかりとした準備をする。

こういう作業をしている指導者と、

「ああ、今日はこういうトレーニングをやった」で終っている指導者。

もちろん差が出て当たり前。

とにかく、

準備すること

考えてみてください。

人って思っている以上に準備していないから。



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見ていてうんざりする指導とは?
見ていてうんざりする指導とは?

どんな指導でしょうか?

1番嫌なのは、「指導者のひとりよがり」の指導ですよね。
そんな指導は子どもも保護者も苦痛だとしか認識できないことでしょう。

「俺様の指導でうまくならない奴がナンセンス」

とでも思っているのでしょうけど、「その指導でうまくならないなら、指導者のあなたがその子達をうまくできない指導力しかない」

と、いうことなのです。

特に、誰もうまくならないとしたら、確実に指導者が悪い可能性が高いです。

その他にこれはなぁ、と思う指導者は「本やDVDの受け売り」の指導者。
まず、伝わってこないんですよね。「何を僕達にやらせたいんですか?」みたいな顔をだいたい子ども達はしていますし、指導者自体もただ書いてあることを言っているだけですから、伝わるわけもないし、目的もなんなのかが分からない。

「かと言っても指導法が分からないのだからしょうがないじゃないですか」

と、言うかもしれません。でも、ちょっと考えれば分かることですよ。

素人の方でも、サッカーで構成されている要素ってなんだ?
と、考えれば出てきますよね。

シュート
パス
トラップ
ドリブル
みたいに。

そして、ここから例えば
「子ども達にシュートをしっかり打たせるにはどうしたらよいのだろう」と考える。
分からないから本を買う。

この流れはさほど悪くないでしょうね。

そうしたらすぐに「いいか、シュートはなぁ、足首を固めて印ステップで云々」
とかやり出すから伝わらないんです。

自分で本見たら、まずは自分でやってみましょうよ。
そうすると分かりますから。

「うわぁ、本に書いている通りでやってもできないな。。。」
って。

本では細かい部分が伝わらないんです。

私はHIPHOPをやっていますが、ダンスの本とか見てまねしてもぜんぜんですからね。たしかに動きは真似できたのかもしれないけど、実践でそれをやれば見せられたものではないと。

そうすると、その本を読んで「形」だけを頭で理解したら、次は「実践で使えるレベルまで落とし込む」んです。
多くの指導者がこの作業を怠っているから、子ども達に伝わらないんです。

もし、お父さんコーチであれば、自分とわが子を実験台にひたすらやってみて、それからメンバーに指導してみればぜんぜん違ってくると思いますよ。
リハーサルなしで本だけ読んで、指導は私は怖くてできませんね。
絶対に自分でやって試してみます。

まず、大人がやってみても違和感のあるトレーニングなんて子どもだったら余計意味不明なのだろうから。

とにかく自分で試してください。サッカーを経験していない方ならとにかく自分でやってみるしかないです。
そうしないと、時間がもったいないし、なんなのか分からない活動になってしまいますよ。

もうひとつ大事なことは、「コンセプト」です。
これは「一言で言うとなんなのか?」

ハラサワサッカーのコンセプトは?と聞かれたらおそらく子どもから大人まで「戦うサッカー」と言うことでしょう。洗脳したつもりはありませんが、多くの方が「戦うサッカー」だと認識しているようです。

私は子ども達に「コーチはテクニック0だから」とわざと言っています。「その代わり、どうやって戦うかという頭の使い方、そして体を使った戦い方は自信があるから」とも言っています。

テクニック0というのは、「ロナウジーニョと比較して」というような感じですね。もちろん普通にパスもシュートも打てます。トラップもある程度は出来ます。でもこんなのは自慢できるものじゃなくて、テクニックとはクリスチテぃアーノロナウドやジダンみたいな、ああいう華麗なレベルの事をテクニックと呼んでいます。

まあ、大したことのないテクニックの指導者の私が手本を見せるよりも、本物の世界の選手のDVD見せた方が確実ですし。

ただ、「とにかくテクニックだ、他はどうでもいい」という子は私のクラブには来ません。なぜならば「こういうサッカーだからです。」とうたっているからです。

逆に言えば「テクニックがなくてもサッカーで勝てます」という事をうたっています。考えること、痛みに逃げず体を張れる、努力するなど、こういう事が好きな子、また学びたい子は私のところに来ますね。

そ、れ、な、の、に、

私が

「はい、エラシコの練習1時間やるぞー」

とか言ったらどうですか?

意味不明ですよね?

コンセプトがないと、ターゲットと内容がズレズレになるんです。
ラーメンの嫌いな客にラーメン出して「すげぇまずい」って言われるほど馬鹿げている事を日本の少年サッカー界ではいまだ少なくないのが現実です。

「私はこういうサッカーをします。だからこういう指導をします。」
はっきり言う事が大事です。

実際、私のサッカーは「戦うサッカー」ではありますが、「チャレンジするサッカー」なんです。
ミスなんて考えずにとにかくチャレンジしろ、

よく、子どもたちに言うのは、「お前達、失敗して来い」

ですね。

アプローチにしたって、ちゃんとボール保持者の前に行ってボールを取りにコンタクトするから意味があるのであって、見てるだけではうまくなりません。
戦って、失敗して次は負けないように頑張ろうと思うから上達するのです。

すごい、「失敗したら敗者」みたいなエリート思考の子とかいますけど、無理ですね。
ロナウジーニョだって何度も失敗してるじゃないですか。ロナウジーニョより下手な子が失敗しないでサッカーするなんて方法、まずないです。

あるとしたら「何もしない」ってことじゃないでしょうか。

私の場合はそんな感じです。とにかく「挑戦する」という精神を養成しています。
挑戦できれば、後はいくらでもうまくなりますからね。

今、子ども達にやらせているのは「視野の拡大」です。ボールばかり見ているサッカーから脱却するためのチャレンジです。

その前にやっていたのは、「カバーリング」で、これは抜かれてもあきらめずにもう一度戦うチャンスを作るチャレンジと、戦いそのものの指導でした。

おそらく、次のチャレンジとしては「視野を拡大」した選手が「動き続けるサッカー」のできるチャレンジに移行していくのかなと思っています。すでに早い子は取り組みだしました。

「いきあたりばったり」というのは確かに意味不明になりますが、「軌道修正」は常に必要です。
私自身もいろいろ指導して、子ども達がいまいちな顔をしているときは自分の作ったやり方にこだわらずに手を変えます。なぜか?

それは、「子ども達を上達させることが目的」だからです。

別に私の考えたものがどれだけすばらしいか。とか、どうでもいいです。
いかに子ども達に伝わるかが重要であって、たくさん伝わる指導がすばらしい指導なのですから。

なので、私が見ていてうんざりするタイプの指導者とは、

「なんでお前達、俺の考えが分からないんだっ!」
ってタイプの人。

いやいや、あなたの方が大人なんだから、子ども達に分かるように工夫しましょうよ。。。
まあ、はじめから子ども達を上達させることよりも、今の自分がどれだけすばらしいかを布教するならば別ですけどね。

「子ども達にいかに伝えるか」「どうしたら子ども達に伝わるのか」と考える事は、すでに「子ども」という世界に身を置く事の出来ない大人達が最低限、子ども達に近づくための努力なのではないでしょうか?

【追伸】

ここからは、あまりサッカー上達話ではないので時間のある方だけ読んでください。

そういう事を考えないで、大人の考え方で少年サッカーを考えて環境づくりをすると、子ども達の笑顔や将来に対しての夢を持っている輝いた目を無視した指導や環境づくりが平気で出来る大人達になってしまうのではないでしょうか。

私が1番うんざりしているのはそういう人たちが少年サッカーに関わっていることです。

先日、地元の市の少年サッカー協会から否決された事をブログで書きましたが、はじめはただ、立場上の理解の違いからの否決かと思っていましたが、でっちあげから来る、クラブいじめのような否決である事が分かりました。

まあ、そんな事をする人たちですから、私やクラブではなく、子ども達をいじめるような卑劣な情報操作や、流言をしてくる事でしょう。

それでも、子ども達同士は何も罪は無いのだから、いろいろ誹謗中傷を受け続けても耐えようと思っていましたが、
この写真を見て気持ちが変わりました。

huyu


ちょうど俺FCの冬合宿の写真を整理していたのですが、参加していた低学年側の、まあ私の地元の教え子なのですが、まあ見ていただいて分かるとおり、どんな表情をしていますか? この子達のこの写真の顔がもう少し辛そうな顔でもしていたら、私の気持ちも違ったかもしれません。

上にハラサワのサッカーとは何か?という事に対して多くの方が「戦うサッカー」と言ってくれている。なのに、こんな笑顔で私の指導を受けてサッカーにチャレンジしている子達の見ていないところでは、いくら子ども達のためとは言え、協会の人間達からのいじめ行為を何も言わずに耐え、従う。

本当に子ども達はそれで協会には入れても喜んでくれるのだろうか。そんな卑屈にいじめられていじめられつづけるような指導者に対してこの写真のような笑顔を見せてくれるのだろうか。 昨日はずっとそのことを心の中で訴えられていたような日でした。

やっぱり違うと思いました。もう少しで私が「うんざりされる指導者」になるところでした。戦え、チャレンジしろと言っておきながら、戦う事から逃げていました。

私は子ども達がこういういきいきした目、笑顔でサッカーにチャレンジし続けることができる少年サッカー環境を実現させるために、子どものことなど考えず大人の地位と名誉にこだわるような人間達と正面を切って戦う事にしました。

それが私ひとりであってももう逃げることはありません。それはひとりではないからです。サッカー少年達が子ども達のためのサッカー環境づくりの為に戦う私を後押ししてくれることでしょう。

普段、子ども達に教える立場ではありますが、この1枚の写真によって忘れかけていた大事なものを教えられました。

どんなに困難な状況であったとしても戦いきってみせたいと思います。



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判断力を強化して、クリエイティブなプレーヤーを作る方法
判断力を強化して、クリエイティブなプレーヤーを作る方法

最近、なんか指導のアイディアが沸きまくりです。物凄い調子良いです。
なんか、知らないけど次から次へと思いついてしまうんです。

そして思いついたトレーニングの内容が子ども達にハマりまくりなんです。

合宿での講習によって子ども達に話したり、日本少年サッカー指導者クラブのマニュアル作成により頭の中が整理されたのも原因かもしれませんね。まあ、とにかく調子良いです。

この前、「チャレンジすることによって1ステージあげる」ということを記事に書きましたが、その土台作りをしてから、私は「とにかく判断力の伴う練習がしたいなぁ」と常々思っていました。

トランプで言えば、「神経衰弱」のように神経を酷使させながら、さらに「スピード」のように速い判断の中で行動しないと負けてしまうような。

しかも、それをサッカーのトレーニングの中でしなくてはいけない。

これまで、このテーマを満たすためにいろいろ模索しました。
顔を上げて何かを見てみる。とか、パスをだしたら空いているスペースに動くとか。

まあ、いろいろ工夫してみたのですがなんかいまいちなんですよね。
「俺の求めていたのはこれだっ!」というトレーニングにならない。

いろいろやっているのですが、何が足りないのかが分からない。

結局、この「これだっ!」という練習はなんだったのかというと、「四角パス」なんです。

四角パス?!

四つコーンを置いてそのコーナーにひとりずつ置いて、四角にパスをだすあの練習が?!

そうなんです。あの四角パスなんです。

でも、あんなので絶対に判断力上がりませんよね?パスをまわすだけなんですから。

これが実現したのも私がこれまでしてきた練習の集大成のようなものがその四角パスに詰め込まれたというような形になって、出来上がってきました。おそらくもっと進化していきますね。

この出来上がったトレーニングなのですが教えたくないというよりも、非常にややこしく直接教えても子ども達は混乱。そして、私自身がやっても混乱。。。

そんなの練習じゃねぇだろ。。。

そう思いますよね?

それが凄いんです。

その練習をした後、ゲームをしたら子ども達が動く動く。動きながらサッカーをすることを苦にしなくなったというか、質が高くなったというか。まあ、凄いですね。

ゲーム後「なんか知らないけど、俺達凄いな」って私が子ども達に言ってしまいましたからね。 そのぐらい、プレーそのものが変わったことを実感することが出来たのです。

「あ、これをやり続ければ判断力と良い動き、選択の出来る選手を作ることができるな」
と、確信しました。

その今回作ったトレーニングなのですが、部品部品を見たら、D級の指導者資格持ってる人なら知ってる部品をあわせて作ったような練習です。
だから、難しい部品はないです。

ただ、「何を意図してその部品をここで使うのか」という考え方がないとトレーニングメニューを進化させることって難しいかもしれませんね。
私のような少年サッカー指導中毒者は、当たり前のようにホイホイとメニューを作ってしまいますが、お父さんコーチの方たちから言わせると「お前みたいにそんなに簡単に作れねぇんだよ。。。」という方も少なくないのかもしれません。

では、いきなり難しいことを私が書いても参考にもならなければ、応用もできないと思いますのでワンポイントでアドバイスを書こうかなと思います。

まず、今回の四角パスですが、まず第一段階としては普通にまわす。

第二段階は、ふつうにまわす+αの練習に

と、いうように部品を足していってください。

例えば、パスを受ける前にワイドに広がって四角でまわす。

と、いうような練習にするだけで意識も得るものも違いますよね。

では、第三段階として、第二段階+パスが出た瞬間に次にパスを出す相手を見るためにすばやく首を振って確認して、パスを受ける

みたいな。

じゃあ第四段階は、第三段階+相手1人分ボールに近づきながらパスを受ける。

とか。

と、部品を足していけば、ただの四角パスが、

ワイドに広がりながらパスが出た瞬間に首を振って回りを確認しつつ、相手マーカーから離れるためにボールを迎えながらトラップできる。

と、いうトレーニングに変わりますよね?

こうやってコーチ自身が「次はこれ足そうかな」「これがいまいちだからこれにしてみようかな」という創意工夫を是非、楽しんでもらいたいのです。

宣伝になってしまいますが、こういう指導力向上に興味関心のある方は、日本少年サッカー指導者クラブの一員として私達と一緒に活動してくれることを期待しています。

自身でもどんどん指導力は追求できますので、頑張ってください。

ちなみに、私の考えた今回のメニューはそうですね、ざっとそういった部品が30個ぐらい入ってますかね。

同じ四角パスでもただのパス回しという一個の部品しかない練習と、さまざまな要素の絡み合う30も部品のある練習では同じ時間を費やしても得るものが違います。
ただ、難しい分、子ども達も頑張らないとついて来れません。
ただ、パスまわすだけならそんなに気合を入れなくてもできますからね。

私自身でもミスりまくりました。さすがに部品が多すぎる。

だけど、これも棚からぼたもち的に良い効果が。みんなが間違えるから「みんなで成功させよう」ともうかなり良いチームワークが生まれました。
そこには大人も子どもも関係ありませんでした。

なので、簡単な練習から難易度の高い練習、それをみんなでクリアしわうというチャレンジ意識と達成感。このあたりは子ども達のサッカーに対する情熱を高められる良い部分なのだと思いました。



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これはメンタルトレーニングに最適!
これはメンタルトレーニングに最適!

これはいいですね。と、いうかたしかに笑ってしまうのですが、これはモチベーションアップ、モチベーションの維持にとても良いと思うので紹介します。

それはあのテニスやスポーツ大会の番組、そして「食いしん坊万歳」などでもお馴染みの

そうです、

松岡修造さん

のサイトです。

松岡修造さんのサイトはこちら

まあ、「熱い男」として有名な松岡さんですが、いいですねー、いろいろな熱いメッセージを送っています。その動画を是非活用してください。

最近、私自身も地域のサッカー協会から何の罪のない子ども達のサッカーの機会を拒絶されてみたり、それに伴いまわりの心無い大人達からの事実無根の誹謗中傷を方々で言われて、少しあきらめかけそうになりつつありましたが、

たまたま、私の以前の職場の先輩の方から

「松岡修造のサイトが熱いから必ず見ろ」

という命を受け、見てみました。

たまたま、昨日子ども達に「言霊の力」のような話をしたところでした。
別に宗教的な話ではなくて、「だるいと言い続ければだるくなる」という話。

逆に強くなりたければ「俺は強い」と言いつづければ強くなれるという話です。

これは実際にあります。

人に言われるのも同じで、10年以上前になりますが、メンタルトレーニングを学んでいたときに「ぜんぜん調子が良いのに、人から何度も「顔色悪いけど大丈夫?」って言われ続けられると、だんだんとそうなってくる。

と、いう話がありました。

もちろん逆もあるわけです。

だけど人間はネガティブな要素にす引きずられる傾向があります。

だからポジティブにいこうと思うのですが、3日坊主もいいところ。

だったらこういうモチベーションのあがるような動画、音声を活用するのは効率が良いでしょうね。

ただ、「俺だってこのマイナス10度のところしじみが取れなくて頑張ってるんだよ」と言われても。。。

あまり動画は見ずに音声だけで作業や、サッカーノートを書いてみましょう。
たぶん、メンタル的に良い作用が生まれます。

しかも松岡さんは、無駄すぎる熱さで語ってくれますので、こっちにも伝わってきますね。

なんかあきらめようという気持ちになったことすらバカバカしく思えてきます。

ただ、完全にあきらめてしまった人には逆効果かもしれません。

ここでうまくモチベーションの崩壊を抑えられた人は、次の段階のメンタルトレーニングの方法があります。これは、私が調子の良いときに活用するトレーニングなのですが、それについてはまた今度機会があったら。

とにかく今回は、松岡さんのサイトでモチベーションアップさせてください。



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チャレンジを続ければ絶対に1ステージ上がる
チャレンジを続ければ絶対に1ステージ上がる

今週はこの事をテーマに指導をし続けました。

たしかに、上手い子下手な子いますが、まずその差は何かと言うと、

チャレンジするかしないか

の差だけなんです。

自転車の補助輪なしに乗るのだって転んでもいいからチャレンジするから乗れるようになる訳で、サッカーのスキルもあれと同じなんです。

自転車同様転びますよ。つまりうまくいかないという事です。

そこでやめてしまったら先には進めない。
失敗してもチャレンジして出来るようになるまで反復する。

これを続けたから私達は自転車に乗れるようになったはず。
1回転んで痛いからもうやめた。だったらいま私達は自転車に乗っていないはずです。

まず、指導者はチャレンジさせること、そして痛い思いをしてからもチャレンジできるサポート、ここが大事なんです。

なんか放任することが美徳とされがちの少年サッカー指導ですが私は痛い思いをして補助輪外しをしている段階で、その子任せにするのは正解とは限らないと思います。

「自分の力でやりきれっ!」

と言う様になるのは、補助輪を外してひとりで運転できるようになってからだと思います。

それまでは立ち止まることなく、チャレンジさせることを奨励し、

「ほら、出来たじゃん!」と出来るまでの成功体験をどれだけ積ませてあげるか。

これを意識して多くの子をサッカーを純粋に楽しめるレベルまで引き上げてください。

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練習すればするほど下手になる病気にかかっている
練習すればするほど下手になる病気にかかっている

まず、前回のブログでたくさんの応援メールをいただきました。ありがとうございました。 私自身も頑張ろうという気持ちになりました。そして、やはり少年サッカーは子ども達が主役でなければいけないことを再考させられました。
大人の取り巻く環境が原因で子ども達がいがみ合う場を作るなどという事は子ども達を育成する立場の人間がすべきではないですね。

少年サッカー指導の質の向上は指導スキルだけが質ではありません。このようないつの間にか大人達のための少年サッカーになっている現状を子ども達主役の少年サッカーに奪還することも私達の使命の1つと考えて、勇気を持って立ち向かっていきますので、共に戦っていただける方は一緒に頑張りましょう。

さて、本題に戻りますが

「練習すればするほど下手になる病気にかかっている」

という題目です。

久しぶりにサッカーの視点を変えてみてみました。いつもは「戦う」「シュートを絶対に打たせない」「襲い掛かる」というようなディフェンスの部分を中心にサッカーを考え、あまり攻撃については考えず、子ども達の独自の発想でサッカーをさせているようなスタイルで指導をしていました。

もちろん、基本的なスキルは攻撃でも指導していますがテクニック系は結構基本的な練習が多かったです。

「意識」の事を考えると分かりますが、良い練習とはどんな練習の事を言うのでしょうか?

いかに試合に近づけるか

ではないでしょうか?「練習のための練習」という言葉を聞いたことがあると思いますが、練習は試合のためにやっているのだから、いかに試合に近づけた状況でそのプレーがうまくできるかどうかにチャレンジできなければ、上達など出来ているとはいえません。

ただ、初心者の場合は蹴れない、止められないでは次に進めませんから、そこだけをピックアップして練習する。これは当然だと思います。

「はい、インサイドパスやってー」

はじめはいいですよね。ただ、適当な対面のインサイドパスをあなただったら子ども達にどのくらいの期間やらせますか?
6年間やり続けてるクラブも少なくない気がします。わざと悪い表現で書きますが、1年生でやっている一桁の足し算を6年生になってもやらされているぐらいバカげてます。

では、どうするのか?インサイドパスの練習はするべきではないのか?

してもよいでしょうね。ただ、「負荷を与えて」という部分は必要になりますが。
算数でも二桁、少数、分数のように状況が難しくなって足し算やってますよね?
インサイドの練習もこうやって負荷を与えればOK。

ただやってるなら、相手の名前を呼ぶ、名前を呼ぶだけじゃなく前後左右にすぐ動けるようにステップを踏みながら、それができたらアプローチしてくる相手をイメージしてその場で止めずにファーストタッチに意図をつけるトラップ とか。

まあ、このあたりはやってるクラブはやってるでしょうね。(やっていないクラブは一切やっていないけど。。。)

私が最近気になっていたのは、昨年末の大会敗退の分析をしていて優勝した相手クラブとこちらの比較をしてふたつ原因が見えたのですが、ひとつは「得点力」もうひとつは「視野の広さ」なんです。

ぶっちゃけてしまえば、「視野の広さ」の差で負けたと思っています。
私のサッカーはどちらかというと、「視野を広げるサッカー」というよりも、「相手の視野を潰すサッカー」つまりいかに相手が顔を上げる前にプレッシャーをかけ、奪い取って勝負するか。 と、いう超プレスサッカーを目指しています。

理由はこれは闘争心が要求され、あまりテクニックは要求されないサッカーだからです。つまり「練習しなくても誰でも出来るサッカー」です。もちろんそこからテクニックの高い子も出てきます。

ただ、「このサッカーはたしかに得策じゃないかも」と思ったのです。ボールを奪った後に顔があがらなければ相手もそこそこのプレスの力があれば、またやられてしまうな。と。
低学年のうちはそれでいいけど、年が大きくなれば通用はしないな。

と、いうことで「顔を上げろキャンペーン」をしました。たしかにあがる子はあがるのですが、あがらない子はぜんぜんあがりません。

視野を広げるためにルックアップという原始的な手法ですが、まあこれしかありませんが分類すると「顔を上げる」ともうひとつやる事があります。
簡単なことですが、答えを全部出すのもクリエイティブにならないでしょうから、質問にします。

そのもうひとつの「視野を広げる方法」を練習に組み込みました。

で、この練習というかそのスキルを身に付けさせるためのトレーニングは見たことが何回かあるのですが、ぜんぜんダメ。というかただの指導者のエゴかよ。。。みたいな練習でした。
やってる事は悪くないんです。

だけど、やっても

定着させない

ないで次に進むんです。たしかにその練習で習得した子、わずか20人中1人みたいな。。。
少年サッカーの指導ってなんですか?とその方たちに聞きたい。やっぱりオーディションと勘違いしているのか、それとも毎日のご飯の献立のようなものだと勘違いしているのか。

いやいや、トレーニングして定着させないと。。。1回やって「はい、次行ってみよう!」ってドリフじゃないんだから。。。

私の指導はかなりテーマを決めると飽きるほど、同じ練習を反復します。なぜか?定着なくして上達はないからです。

テーマを変えてもその前のテーマを子ども達が忘れてたらまたその練習に戻すほどしつこいです。なぜなら定着しないスキルなどスキルではないからです。

で、今回の視野を広げるトレーニングなのですが、「視野を広げる」とばかり考えると視野を広げられない。むしろ「見ることを放棄する」トレーニングと言ってもよいかもしれません。
高いところを綱渡りするときにどうしても下を見てしまう。

それってたぶん一番危ないんですよね。だけど怖いから見てしまう。そして落ちてしまう。

サッカーでまさにこのシチュエーションが常に起こっています。見なくてよいものを見すぎてしまう。だから失敗する。みたいな。

楽器でドラムがありますね。あれもたしか腕と足の動きが別々に動かせるトレーニングをしないとできないとか聞いたことがあります。まさに視野を捨てるトレーニングもトレーニングしないと出来ない代物なのです。

逆にそこを意識していない指導者に指導を受け続けると逆に「視野が狭くなる病気」が進行してしまいます。
私自身が視野の狭い選手だったのですが、私が視野がまあサッカーの出来る広さまで広がったのは、サポートのセオリーを師匠に学び、そこで共に練習したサッカー部の子達の激しいアプローチを回避しようと努力した結果です。

それなので、アプローチを強くすれば回避するために視野はあがるのではないだろうか。と思っていたのです。半分は正解だったみたいですが、半分何かが足りなかったようです。

やはり視野を広げるためには「視野を広げなさい」というなんらかのトレーニングをすべきなのです。

以前、ブログでも書いたと思いますが私は自分自身を実験台にして子ども達に指導をしています。つまり使えない練習は捨てるし、どれが使える練習なのかは自分の身をもって判断できます。

今回のトレーニングはだんだん発展形にまで進みましたが、物凄い視野が広がる。

で、視野の広いサッカーをするとどうなるのか?私の率直な感想です。

うわ、すげぇ楽しい。

率直な感想です。たしかに視野の狭いサッカーは目隠しサッカーだから何と戦うかというと「恐怖」と戦っているんです。襲ってこないかなぁ。。。大丈夫かなぁ。。。みたいな。

視野が広がると、

「うわ、やりたい事がなんでもできる」みたいな世界が広がっています。

この世界を手に入れたいのか、ちまちまと恐怖と戦うスイカ割みたいなサッカーをやり続けるのか、それはその子が決めることではあるのだけど、二択させてあげないとかわいそうです。

「視野の広いサッカーと狭いサッカー、君はどっちがやりたいの?」と。

視野の広いサッカーの楽しさを知ってしまったら、たぶんもう視野を狭くすることはしないと思います。バカバカしいですからね。

ただ、残念なことに視野を広げるというこのスキルは巷では一番「センス」と言われているものに私には見えます。
「誰でも蹴れるインサイドパス」のように、「誰もが中田ヒデのような視野を持てる」と指導していません。している方も中にはいるとは思いますが、少数でしょう。

大会を見に行けばそれは分かります。視野の広い選手がどのくらいいるか見れば分かることです。

ほとんどの少年サッカーのトレーニング方法が「ボールウォッチャー病」という視野を狭くする病気をどんどん重くさせているという事に指導者が気づかないと悲劇が起こります。

あなたのサッカークラブは大丈夫ですか?

保護者の方は騒いで応援するよりも、そういう部分を見てみた方が建設的ですよ。

そして、指導者になりたてのお父さんのあなたも、そういう部分で自身のクラブの指導力を見てみることも大事かもしれませんよ。

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サッカー普及とは何なのかを考えさせられる出来事
サッカー普及とは何なのかを考えさせられる出来事

まあ、悲しい出来事といえば出来事なのですが、私はそれもどうなのかなと思います。
なので、これから書くことを協会の批判と受け取らないでもらいたいです。
私は、今回の事で何かおかしいとかそういう抗議をするつもりではありません。

何が起こったのかというと、私の関わっている少年サッカークラブが住んでいる地元の市協会に加盟できなかったという出来事です。

酷い話だと思いますか?私は正直なところ酷いのか酷くないのかは分かりません。否決されたことで別に何を失ったという訳でもないですからね。ただ、これから「あのクラブは市協会に加盟していないクラブだから云々」というクラブの誹謗中傷のようなことを協会関係者がした場合は、それは酷いというよりも子ども達を間接的にいじめていることなので、やめていただきたいとは思いますが、協会に加盟できないことについてはいろいろ考えさせられました。

と、いうのもその協会の会議で

「で、君達はなんで市協会に加盟したいのか?」

と、いうのです。

私は、

「子ども達が市で主催するサッカーの大会に参加したいと言っているからです。」

と意見すると、

「えっ?、そんな理由で加盟したいの?」

みたいな事を言われました。

私は子ども達を県協会に登録したときもまったく同じ理由で加盟させていただいているので、「そんな理由で加盟したいの?」と言われても「そうですけど」としか言いませんでした。

説明は受けませんでしたが、あの理由で否決されるという事は、この市のサッカー協会の考えは県と違って「大会に出たいクラブの集まり」ではないということなのかという事が分かりました。

しかし、私は以前、同市の社会人の委員会に加盟していたことがあるのですが「市のリーグ戦で戦いたいからよろしくお願いします」という理由で加盟させていただいていたので、そういう理由は正当な理由なのだと思っていました。

その理由はこの協会に入るには相応しくないという見解の下、否決となりました。

たしかに、まだ出来上がったチームなので、高学年がいません。それが理由のようですが、私は逆に協会としては、お金も人でも増えるのだから大会の有無に関係なく、歓迎するのがサッカー普及になるのだと考えていました。どうもその考え方が違っていたようです。

つまり、この協会の「サッカー普及」と私の考える「サッカー協会」に大きな違いがあったということなのではないかと。そこに気づいたとき勉強になりました。

サッカーの楽しさを伝えて、サッカー人口を増やしていくことが私の考えるサッカー普及なのですが、どうもこの協会の考えるサッカー普及は違うところにあるんじゃないかとようやく気づくことが出来ました。

だからこのサッカー協会の目的と違う目的を私は示してしまったために否決されたのだろうなと。
実際どういうサッカー普及をこの市協会がしていて、私の考えとズレているのかが分からない限り、私はこの地域では普及活動を妨害することになるのかもしれないと思いました。

難しいですね。サッカー好きを増やすことができれば、地域のサッカー環境にも貢献できると本気で思っていたのですが、私が頑張って改善すればするほどその地域にとっては迷惑になることすらある。

ただ、地域も大事かもしれませんが、私は子ども達にサッカーによって夢を伝えていくことが仕事ですし、生きがいでもあるのでまあしょうがない事なのだと割り切りました。

いずれは、理解のうえで共にもっと良い形でサッカーを普及していくことができればこの地域にとっても少年サッカー界全体にとってもプラスになると思いますが、難しいですね。

協会に関わる人たちが子ども達にサッカーで夢を与えている努力や時間などについては理解しているつもりなので、私は敬意を表したいと思いますし、これからもこの地域のサッカーがより活性化していくことを自分なりのやり方で応援して行きたいと思います。

本当に望むことは、この否決という結果によって私の関わっているクラブの子達と、協会に所属するクラブの子達が協会の加盟の有無によっていじめや喧嘩が起こらない事です。

これだけは心から願うことです。



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