何故、人はサッカーに夢を抱くのか。しかし。。。
この前「攻守の切り替え」についてのマニュアルを作ったのですが、その2日後にさらに新しいマニュアルを作成しました。
今回は「フォワードに関してのマニュアル」を作りました。
まあ、そこらへんの書店に売ってそうな内容は、そこらへんの書店に置いてそうな本におまかせして、私なりのフォワードのマニュアルを作りました。
最近、自分なりの書きたい事を書けるようになって、今回のマニュアルも「ああ、これは俺以外書けないなぁ」というものが出来ました。
それは、読んでいただいた方には分かると思います。自分でもこれがハラサワ流なのだという事を認識できる良いマニュアルになりました。
そして、このフォワードのマニュアルは進化して、本当にフォワードを極めたいサッカー少年にはバイブルとなるぐらい濃いものになるかもな。とも思いました。
と、いう事で最近、冬合宿での約束もあり、「原澤のすべてをさらけ出す」という事なので、資料やマニュアルをハイペースで作っています。
次も、また本屋さんでは売っていない面白いマニュアルが作れそうです。来週も2つぐらいは作って配布したいと思いますので、楽しみにしていてください。
さて、今回のタイトルは、
何故、人はサッカーに夢を抱くのか。
なぜでしょうね。まあ、ワールドカップやチャンピオンズリーグを見ればそんな事言わなくても分かるだろ。
と、言われてしまいそうだし、私も言ってしまいそうなのですが、まあそこにあるのはなんとも言えない「90分の中に凝縮されたドラマ」
そのドラマの中の登場人物として活躍したい。という部分なのかもしれません。
男は、というか男なので男のことしかいまいち分かりませんが、私がガキの頃といえば「ドラクエ」だった訳ですが、なぜドラクエだったのか、あれもひとつの「サッカーにハマる要因」に近いものがあった気がします。
ひとつのドラマの中に自分が主人公として関わり、強くなりながら敵と戦って、まあ最後のラスボスを倒す訳ですが、その過程でレベルアップはもちろん、強い武器を手に入れたり、魔法を覚えたり、仲間が加わったり、というようなそういうドラマが。
サッカーにも近いものがあります。
まあ、人生にも近いものがあるというか。
先ほど、上に書いたけど、ポイントは「サッカーは90分の中にそのドラマが凝縮されている」というのが大きなポイント。そのポイントの裏には「振り返れる」というのがあるような気がします。
もし、人生だったら終わって振り返るというのはどうなんでしょうね。できませんよね。
でも、サッカーなら振り返れる。
自分のその試合を振り返る事により、次のドラマへと進める。
そのあたりが、わくわくだけでなく、なんともいえないものをサッカーは醸し出しているような気がして、サッカーは人を酔わせるのだと思います。
たしかに、子どもの時のサッカー、遊びの中で夢中にボールを追いかけていたあれが楽しい。というのもあるかもしれませんが、私はそれはいまいちですね。
ガキの頃から1戦1戦真剣にやりましたから。他の友達はどういう気持ちでやってたかは知らないけど、私にとってサッカーは今も昔も変わらず「1戦1戦のドラマ」としてやってました。
もちろん、ガキの頃に「サッカーは凝縮されたドラマだ」と、表現はしていませんけど。してたらちょっと気持ち悪いです。
私ごとの見解になりますが、なぜ、サッカーの指導の勉強をしているかという一番の理由は、「成長できるから」というのが大きいです。
これは私自身が「人間は死ぬまで成長しろ」みたいな哲学を持っているからというのもありますが、その中でもサッカーで哲学するのがいちばんてっとり早いというか、
先ほども書いたけど、1試合にひとつのはじまりと終わりがあるので、分析もできるし、次にチャレンジもできるし、勉強するには一番だと私は思います。
もう、最近は私はやりたい放題なので、他の指導者の人達の事とかいまいち分からないですけど、私がサッカーと付き合う理由はここが大きいです。
文部科学省が義務的に日本人に課しているお勉強では、それを感じられないから。サッカーに没頭している部分が大きいですね。
「学校のお勉強の出来とサッカーの実力」って比例していますか?
よく、指導者が「頭が良くないとサッカーは上手くならない」と言う事があるけど、必ずと言ってそれは比例していない。
頭でっかちはサッカーに強くならない。
それを分からせてくれるのが、サッカーでもあるような気がします。おそらく、ガキの頃のハラサワ少年は頭でっかち過ぎてサッカーを理解することができなかったのかもしれない。
まあ、基本的にサッカーで戦えるようになるには、簡単に「セオリー」をしっかり学んで戦えば良いだけ。
通常のレベルのチームのレギュラーにすらなれない子は、ただセオリーが分からないだけ、もしくは、セオリーを教わってもそれをやろうとしない。
ただ、それだけの事です。
本当のサッカーというのはその先にある。
私は、多くの人達に「その先にあるサッカー」を伝えたくて、この仕事をやっているのだと最近気づきました。
だけど、サッカーを遊びの延長としか見れない人というのは多いですね。
だから、私に「攻略法を教えてください」みたいな。
サッカーをファミコンやプレステのゲームと間違っている人がこんなに多いとは。
攻略法というのは、ありますよ。
だけど、そんなのばっかり追いかけてプロになりたいとか言ってる人って、見方を変えれば
「コンピューターゲームで金稼ぎたい」みたいな考えと同じじゃないですか。
さすがに、サッカーはそんなに落ちぶれていないと思います。
これは、忘れないでほしいのですが、
「自分のサッカーで人々を感動させたい」
という信念を持っていない人間は無理です。プロになりたいと思って、そういう専門的な指導を受けたいのであれば、そういう部分をしっかり指導してくれる人以外は、そんなに指導してもらってもその時は気持ち良くしてくれるだろうけど、ゴールまではたどりつくことは無理です。
自分の心が動いたから、今度は自分が多くの人の心を動かしてみたい。
この気持から夢を抱くのが、間違いのない感情なのかもしれません。特に、子ども達の場合は。
だけど、最近は勘違いした親も多く、「子どもに幸せになってほしい」みたいな気持ちの具体的な表現が「楽して生きて行け」みたいな方向に向いていますね。
家にこもってゲームしかしない。だけど、塾に行って勉強さえしてればいい。みたいな人達が凄い増えました。
最近は、外に出てボール蹴ってる子達も少なくなったし、「ボールを蹴ってなんか得があるんですか?」みたいな人達が増えました。
ああ、終わってんなぁ、この国は。と思わされます。
サッカーしようよ。とかそういう前に「心を取り戻そうよ」と私は強く訴えたいです。
その方法としてサッカーはとても素晴らしいです。1試合、試合するだけでその試合の中で心のある1試合を経験したのか、それとも心もなく終えてしまったのかが分かります。
時間も短いので、すぐに振り返る事が出来る。
プロになりたい子であれば、「今の試合で僕は見ている人達を感動させることができたのだろうか」と自問自答しながらサッカーをすれば、人間としても成長できる事でしょう。
要は、頭がいいとかどうとかじゃなくて、
「人を感動させることができる力」
こそが、人間としての実力なのかもしれません。これは、別にあなたの才能がサッカーではなく他の事で人を感動させられるのであれば、それがあなたの実力のある部分だと思います。
あ、そうか。だから、俺は学校のお勉強に興味を持てなくなったんだ。という事に気付きました。
まあ、なんか「感動」という事まで汚されて、この国の人達はそれを利用して金を巻き上げているようですが、
サッカーにはそれがないから、没頭できるのかもしれませんね。
少なくとも世界のトップクラスのサッカーには、没頭して見て素直に感動しても騙されない。のだと思いますね。
と、いう記事を書きましたが、なぜこんな事を私は主張し始めたのか?
もちろん、理由があります。
人間には質があるという事と、私の付き合いたい質の人だけに情報であれ、指導をしていきたい。という目的があるからです。
私はもっと前からそれは強く願っていたのですが、そうなりませんでした。
真剣に書いているのに、なんでこんなに自分の考えている理念とズレてる人がやたらと私にメールしてくるのかが理解できませんでした。
ずっと悩んでいたのですが、ふと気づけたのです。
「あ、他の人達と同じような事を書いているからそういう人達がまだここにいるのか」
と。
なるほどな。と思いましたね。
たしかに「ドリブルの上達方法」を書けば、私の理念とは全く関係なしに「とにかくドリブルさえ上手くなれりゃいいや、早く寄こせ」みたいな人間も集まってくると。
反対に、「ハラサワの考え方による部分が好きで指導をお願いしています。」と決めてくれた人たち。
私はこういう人達に選ばれ、そういう人達に私の出したいものを何の気兼ねもなく、提供し続ければよいのだと。
ここに気づけました。
実は、これは私の意識指導の師匠に指摘された事なんですけどね。
「簡単にサッカー上手くなるよ」なんて、言っていてはそういう人達が来るって事なんですね。
簡単に上手くなる方法を知ってしまったが為に、伝え方が少し違ったようです。
サッカーよりも人間としての成長が一番大事だと考えている人達に、これからは指導していかなくてはいけない。と反省しました。
その為、申し訳ありませんが、「サッカー、サッカー、サッカー」しているメールを送ってくる方には、その旨伝えてます。
だいたい、その後返事は来ませんね。
そんな事を書かなくても、はじめから私の理念をくみ取ってメールをくれますから、私の伝えたい事に共感してくれる人たちは。
このブログにも書きましたけど、ほとんどの人達は「絶対に夢を叶えられない現状」について気づけないか、気づいてもめんどうだからやらないか。のだいたいどちらか。
まずは、そこに気付いてほしいです。
たとえば、サッカー選手になれる確率が2万分の1だとしたら。たしかに、2万人の中の1番になればいい。という考えは間違えてない部分もありますが、これが大きな間違いなのかもしれません。
人間というのは「ある皮肉的な現象」から抜け出せない生き物ですからね。これはおそらく生物学的にそういうものがあるのだと思います。
その「生き物としての悲しい法則」から抜け出せないと難しいですね。
その法則は何度もこのブログにも書いたけど、やっぱり抜け出せない。もちろん、抜け出せない人たちの気持ちは理解できますが、その状態で夢を叶えるなんて無理。
飲み屋で、理想論を訴えている酔っ払いの人達と変わらないですからね。
そのこころは?
「そう思えならお前が実際行動に移してやればいいじゃん」
と、なる訳ですが、
ここまで書いても分からない人達は分からないようなので、その人の人生としての1試合はそのマインドで戦えば良いだけ。
ただ、夢を追いかけるのであれば、その「絶対に夢を叶えられない現状」から抜け出さない限り、絶対に無理だという事を忘れないでください。
それに気付き、抜け出してからですよ、トレーニングがどうこうだとか言うのは。
そこから抜け出せずに、夢なんて追いかけられないですから。
少しでも多くの人達がそこに気付き、抜け出して夢を追いかけてくれる事を期待します。
そんな理念の指導者と共に、自分のサッカーの夢を追いかけてみたいという方はいつでもメール送ってください。
さてさて、次のマニュアルのテーマなんですけど、「攻守の切り替え」「フォワード専門マニュアル」と作ってきて、今私が作りたいのは、「かけひきについてのトレーニング」をテーマにしたものを作る予定です。かけひきの大事さはたぶんこのブログでは書きません【凄い長くなっちゃうので】が、まあ大事なので各自で考えてみてください。
もう一つは、今日のテーマである、
「あなたのサッカーの夢を具体的に叶えていく、具体的な方法」
というマニュアルを作ります。
そのマニュアルを効果的にするために、今回のブログの記事はとても重要になってきます。
これらの作成しているマニュアルは冬合宿及び、通信教育を受けている人達向けに作られているものですが、この
「あなたのサッカーの夢を具体的に叶えていく、具体的な方法」
というマニュアルについては、希望者に配布しようかなと考えています。
もっと、本気でサッカーの夢を追いかける人達の気持ちを知りたいというのと、そういう人達にしっかりと夢を追いかけてほしい。
という願いからです。
なので、今回の記事は私が何を言いたいのか、夢をかなえるためには何が大事なのか。
しっかりそれぞれで考えてほしいのです。
【ラダートレーニングで体の基礎力を高めていこう!自主練に最適!】
テーマ:少年サッカー - ジャンル:スポーツ
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