少年サッカー上達計画 ・トレーニング・指導法を極めよう!
あなたのお子さんは正しいトレーニング、順調に上達していますか? 日夜少年サッカー指導、研究に余念のない男ハラサワが、サッカー少年達の少年サッカーの上達法を検証します。
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Author:orefc
ハラサワ

インテルの選手の名前が全員言えないのにインテルユニフォーム大好きのサッカー指導者。
「ひとりひとりの個性を伸ばすサッカー指導法」を研究中。(写真は幼児サッカークラブCFS杯準優勝の集合写真)

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鉄壁のディフェンスが崩され、敗退【クリスマスカップ レポート】
鉄壁のディフェンスが崩され、敗退【クリスマスカップ レポート】

日曜日に地元でクリスマスカップというフットサル大会がありました。

私の率いるU8代表の子達の主力はほとんど1年生という結果に。
やはり、幼児クラブ時代から培ったフィジカルコンタクト、容赦のないカバーリングなど安定感があるのは実は1年。カンナバーロの動画を見ていた子達です。

不安があるのは攻撃陣。ひとり絶対的なフォワードを作りたかったのですが、何の因果かこの子は本番になると別人のような選手になってしまう。それでも他のフォワードの子もなんかフォワードがやりたいのか守りたくないのか分からないような理由でフォワードをやっている子しかいないので、その誰かを使わなくてはならない事情。

相手チームの子達は頭1つ大きかったですね。1年生は対戦した4チームの中にいなかったと思います。

初戦ですが、結局そのエースストライカーの出来が悪すぎて点が取れない。ディフェンスはほぼ完璧な出来で、キーパーにボールが届くことがありませんでした。
それでもあの点の取れなさは酷い。というぐらいにダメでした。

それでもなんとか3-0で勝ちました。私から言わせてもらうと10-0で勝てる相手でした。
相手が強い弱いとかじゃなくて、そのエースの子が普段どおりやれば、ピンチ半減以下だし、だいたいがカウンターから危機が作られるわけで、普段ではそんなミスをしないからそりエースのミスによるカウンターへの対応ができていない訳です。これには参りました。

で、予選の最後の試合、私は戦う前からその対戦相手が優勝すると思ってました。私達が優勝しない以外は。なので子ども達に他の試合よりもこの試合を決勝戦だと思って戦えといいました。
結果からいうと0-6の惨敗。しかし、完全にこちらのキーパーが幼稚園並みの動きでまず入らないだろうというのが4点ぐらい入りました。キーパーがヘタというよりも、完全な子ども特有というかなんというか、責任逃れのプレーが続きました。

とは言っても先制点を取られた直後にはそのエースの子が完全にフリーになってキーパーと一対一にまでなったんです。ど真ん中にインサイドで蹴って終わり。またここからカウンターを食らう訳です。
相手というよりも、自分のチームのエースの本番の弱さを計算に入れられませんでした。 ただ、計算に入れたんです。だから相当彼とは練習もしました。まあ本番の弱さを計算してもこのぐらいはやるだろうという見積もりのさらに下を行く出来でした。

普通の監督だったらその日はずっとベンチにれたと思います。あの出来では。

で、1年ですがやはり不意に前線でボールを奪われ、その取られたフォワードが自分で責任を果たせない、となるとどうしてもアプローチが遅くなる。相手のエースはドリブルにキレのある子でまわりも良く見えていました。
普段どおりのアプローチができていればあのスピードも殺せたと思いますが一歩遅かったですね。そうすると相手チームは逆サイドにサポートがいたので良いパスを出していました。
たしかにシュートを6本は打たれたことになりますが、あれが6回入るとは。。。というものばかり。くずされたのは1回か2回です。

1年のディフェンス陣は今度は自分達で攻撃もしないといけないという課題が出来たと思います。やはり1学年下の子達なのでスピードはどうしても弱いですからね。

で、次は5位をかけて戦う訳ですが、以前やって一度も負けたことのない相手に0-1で負け。
結局その失点もそのエースが不意に奪われたカウンターからです。その後点を奪い返すことが出来ず負けました。たしかに、この時のディフェンス陣はさきほどの子達と違う子だったので ちょっと穴がありましたが、それにしても攻撃陣がなさけなさすぎる。。。

で、最後の7位決定戦。1年のバランス型の子が点を取りました。この日私が喜んだのはこの1点だけです。後は取って当たり前でしたので。
その後、ディフェンスなどを交代し、後半に失点。今回は絶対的に信頼している子のアプローチが遅れてしまいました。集中力の問題ですね。

それでもその失点を受け、エースを投入しました。無理やりのカウンターで点を取ったのですが、そんなのは当たり前で、その後彼はまためちゃくちゃにボールを蹴っているプレーを続けていました。

彼らにとってはじめての大会でしたので良い経験にはなりましたが、かなりのてこ入れが必要になりました。

まずは、フォワード不在という少年サッカーではあまりない状況をどう打破するか。実は幼児クラブでフォワードをやっていた子がいるのですが、今ボランチの才能が物凄く出すぎてしまっていてあまりフォワードに戻したくないというのがありますが、そこも考えていくしかありません。

もうひとりボランチをやっていた子でフォワードもある程度で来て体力があり、カバーも出来る子がいるのですが、この子は逆に「止める、蹴る」という基礎技術が弱く、もう少し自手練などでそのあたりを鍛えてくれればなんでも出来る身体能力の高さを備えたフォワードになるのですが、それは本人次第です。

と、いったようにハーフの子を誰かフォワードに育てていかないといけないなという問題です。まあ、点取るのは子ども好きだから誰かしら出てくるとは思いますが。

もうひとつはそのガラスよりも簡単に割れそうなハートのエースストライカーをどうにかする方法ですが、たしかに彼の試合時の心理状態が私も分からないではないので、メンタルトレーニングをするしかないのですが、時間がかかると思います。

あるとしたらやひろがメンタルを克服したようにDRCで変わってくれればよいのですが、私はこれで彼が変わったらDRCは本当に凄いと思いますね。

【今後の課題】
蹴る技術の強化

そこから、

止める技術ではなく、

「止めて→蹴る」という技術の強化が必要ですね。ただ、止めるだけではダメ。どこに止めて次蹴るのかまで意識しないと意味がないです。

もうひとつは判断力の養成ですね。

「見て、どっちが良いのか決める」という問題です。
これは結構簡単にいろいろトレーニング方法があるし、その優勝チームと戦ってやられたことにより、

「この前はここでこうなってこうやられた。だったらどうすればよいだろう?」

と問いかけが出来るわけですから子ども達も「ああっ」て理解できるはずです。

それが、「ここで相手がこう来るからここをマークしなきゃダメだっ」って言っても「はぁ?」みたいな話ですからね。
成功体験もそうなのですが、逆に「一度痛い目にあってみる」ってのも彼らにとっては良い経験だし、成長の大きな糧になりますからね。

1年の子は久しぶりの負けを経験しました。まあ、年上の子相手ですけど、彼らなら来年はやってくれることでしょう。もうちょっと自分でボール蹴ったりして欲しいけど、クラブ活動中は意識の高い子達なので。

問題は2年のフォワードの子達ですね。3人いるのですが、そのうち2人は私のクラブじゃないところに所属している子達なので、そのクラブの方針とズレれば子ども達は混乱するだろうし、甘やかされていれば私の言うことはおそらく聞かないだろうし、難しいですね。

いろいろ書きましたが、結局は監督の準備不足であり、今後彼らがやる気をもってリベンジの為に頑張ってくれれば良いと思います。

幼児クラブも昨年勝てなかったけど今年は優勝させたように、負けた後に一番成長するのは実は私だったりします。うまくいかない現実こそが私にとっての最大のプレゼントです。なぜかというとうまくいっている時はあまり課題はもらえません。

うまくいかないときこそ、自分にとっての課題をもらえる時だからです。

その事については子ども達にも話しました。「君達が負けたということはまだもっと強くなれるところがいっぱい残っている」と。

少し叩かれて、倍伸びるぐらいの子達になってもらいたいですね。
実際、私がそんな人間なんで。叩かれるほどやってやろうじゃねぇか。と気になって努力する。

今までいっぱい叩いてくれた人達がいますが、彼らが叩いてくれなかったら今の私は存在しません。おそらく、地域のボランティアコーチぐらいで何か仕事をしながら普通に子ども達と楽しくやっていたと思います。

私が実際に子ども達に指導ができるようになったのは、自分で教室を持ってからです。どのレベルかは分かりませんが、それなりの指導力があるから県外からも合宿に来てくれる訳で、それだけ指導力があってもどこも私に指導はさせませんでした。

前も書いたかもしれませんが、ガキの頃万年ベンチ、大人になって指導者になっても万年ベンチだったんです。

でも、今私はどうなっていますか?

自分ではサッカー教室を運営し、今年は神奈川県の幼児大会では優勝、全国のサッカー少年をサポートし、来年の春から本格的に少年サッカー指導者の質の向上のための団体の活動がはじまります。

言いたいことはこういう事です。

「ちょっと叩かれたからといってへこまずに、まあ、そのときはへこんでもいいから、倍伸び上がるぐらいの気持ちで戦え」って事です。

次回、「叩かなかった指導者のこと」を書きます。
つまり、褒めることが上手な指導者のお話です。

叩いて伸びる子もいれば、褒めて伸びる子もいる。
ただ、

やはり試合に出れないという事では、どちらのタイプの子も潰れてしまいます。
チャレンジする機会は均等に与えてあげて欲しいと思います。

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ドラゴン桜から学ぶ少年サッカー
ドラゴン桜から学ぶ少年サッカー

先週書こうと思っていたのに忙しくて今週になってしまいました。

先週のドラゴン桜では「プレッシャーに打ち勝つ方法」というようなことが書かれていました。

ポイントは「十回中十回 全部成功を目指さないこと。」

これを意識してやってしまうと、一回失敗しただけでプレッシャーがかかってしまい、その後調子が無駄に崩れてしまうというものでした。

みなさんは実際どうでしょうか。

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