少年サッカー上達計画 ・トレーニング・指導法を極めよう!
あなたのお子さんは正しいトレーニング、順調に上達していますか? 日夜少年サッカー指導、研究に余念のない男ハラサワが、サッカー少年達の少年サッカーの上達法を検証します。
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Author:orefc
ハラサワ

インテルの選手の名前が全員言えないのにインテルユニフォーム大好きのサッカー指導者。
「ひとりひとりの個性を伸ばすサッカー指導法」を研究中。(写真は幼児サッカークラブCFS杯準優勝の集合写真)

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ドリブル、シュート、パス、トラップ
ドリブル、シュート、パス、トラップ。
この4要素を結構出来るようになるまで〔サッカーを知らないお母さん達が見ても「うまい」と思うぐらいのレベル〕教えたとします。
果たしてその子は試合で活躍できるのでしょうか?

と、いう質問ですがどうでしょうか。

イエスですか?

ノーですか?

私の個人的な意見としては「どちらとも言えない」です。

なんでだと思いますか?

話をサッカーではなく料理に置き換えてみましょうか。例えば私は包丁さばきから、味付けから何まですべて知っている人間だとします。
果たしておいしい料理の出るレストランはできるのでしょうか?

なぜ、私が「どちらとも言えない」と答えたのは、

この「ドリブル、シュート、パス、トラップ」が出来たとしてもまだ活躍するかどうかは分からないからです。なぜでしょうか?

マークの知識?オフサイドの理解?サポートの仕方が分からなければ活躍できるかどうか分からない?

もし、上の「?」が出来ても私の答えは同じです。

ちょっと今回はもったいぶってしまいました。皆さんにいろいろ考えていただきたかったので。

少しひねくれた意見で簡単に言ってしまうと、

「ケガしてたら意味がない」

ってことです。(汗)分かりきったことですが、聞きます。なんでですか?

「ケガしてたら試合に出れないじゃないですか!」

ってことですよね。今回はかなり性格悪いくてすみません。

要はこれは「ケガしてたら持っているテクニックを使うことができないじゃないですか?」っていうことだと思います。

でも、本当に私が言いたいのは「ケガ」じゃないですからね。まだ要点言ってません。

この場合「ケガだから出来ない」という、誰でもイメージできるところでお話しました。じゃあケガしてなかったら絶対に出来るのか?

言いたかったことは「持ってるだけじゃダメ」って事です。よくいますよね。将棋やってて駒取って使わない「駒コレクター」みたいな子。
これも「持っているものを使わない」というひとつの例だと思います。ちなみに小学生のときの私はこれでした。(汗)

そうです。

「持ってたとしても使わなかったら意味がない」って事です。

本当はここからが本題だったのです。

指導者の皆さんに聞きます。おそらく私たちは技術指導についてはお父さんコーチでも長くても2年もクラブに関わってみれば基本的なことは自分でも覚えられるし、教えられるようにもなるでしょう。

ですが、どうでしょうか。「持たせる」ことは出来ても「持ってるものを使わせる」指導が出来ますか?

もちろん積極的な子は言われなくてもやりますよ。指導しなくても自信もあるでしょうし。

少年サッカーの指導者としての質が問われるのは「まだ飛び立てない雛のような子」がいかにチャレンジ(持っているものを使う)させながら上手に伸ばす(一人ではばたかせる)ようにしてあげられるかどうかではないでしょうか?

結構私のところに「ウチの子は一軍に上がれずに。。。」なんて感じでくる子がいます。上手じゃないのかなと思ってひととおりみていると確かに「すげぇ」って思う部分はないけれど、ボールは蹴れるし、トラップもちゃんとできる。

だいたいゲームをやらせて見るとわかります。「チャレンジできていない」ことが。

で、だいたい私のところでチャレンジさせて自信を持たせてあげるとどうなるか。自分のチームに帰ってもおそらくチャレンジするんでしょうね。

「コーチ、試合に出れるようになりました」とか「コーチ、クラブでみんなから褒められました」とか報告してもらいます。別に私が何を教えてあげたというよりも「持ってるんだから使ってみなよ」って事をちょっとサポートしてあげただけです。

長くなってしまいましたが、結構「そこかぁ」って思う方いるんじゃないでしょうか。
自分の見ている子達を全体的にひとりひとりの粒として見たときに「持ってるものをなかなか使えない」子がいませんか?その子をベンチに座らせている時間が他の子に比べて長くないですか?

客観的に自分という指導者にチェックを入れてみてください。

でも、難しいですよね。「この子チャレンジしたら伸びるんだけどなぁ。。。」って思っても大人が言いに行くとそういう子ってビクビクしたりするから言ってあげたいけど言えない。。。なんて子もいますし。

そういう場合は私はある方法を使っていますが、いろいろな方法はあると思いますので工夫してみてください。


テーマ:少年サッカー - ジャンル:スポーツ


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